Feed and care
知人がらみで。
ずっと私を助けてくれている知人にとてもいい話がやってくる。昨日話を聴きながら、
現実の具体性とか、感情のリアルさみたいなことについていろいろと考える。
丁度10年前にはまっていた、ダイアン?アーバスの写真をもう一度見てみようかな、と
思う。内的な、細かいものの蓄積と、表であること、感覚のラディカルな反転について。
(それを内面に抱え込んではいけない、という感じ、冷たくて息も詰まるような感じを
ダイアン?アーバスからおぼえていたけれど、結局のところ現実的な私性にはそうでない感触が
沢山作用している気がする。端的に言って私のことなんだけど)。
ヒヤシンスが満開。
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日中に色々とすることがあっても、ボリュームのある感覚(ファンタスムという
言い方がぴったりくる)が動くことがある。雪の中移動するのが嫌で嫌で仕方なかった
のだけれども、その<雪の中歩いている>という感触の間には、確かに自分らしい感情が作用
していて、単に雪が降り積もっているということ以外の事柄を色々と感じさせられる。
(寒い中歩きながら、なぜか彗星のことを考えていた)。
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雪が降ると、サイモンとガーファンクルを聴きたくなる。
(「冬の散歩道」からの連想だけではないはず)。
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