2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大風のため

スーパーが早くに閉店するのを横目で見つつ、 和幸で買い物をすると一つからせんキャベツを沢山 つけてくれる事を学習したため(学習ではない 気もするのだが)夕飯を買う。素敵素敵。 パン買ってサンドイッチ作るとかいう時にここで買って 持ってけばいいの…

ケンタウロス

ベンヤミン・コレクション「断片の力」を。ケンタウロスについて書かれたくだりですぐ前に書いた事柄の内実を確認する。とともに、「サボテンの生垣」という一文に大きな示唆を受ける(イビサにベンヤミンが赴いていた、という事と関係なく、その後の人生の軌…

両大戦間

叙情に限定するんであれば、何でその時代の感情の流れに今も固執するのか理解出来ないという気に。 ♪ ベンヤミンについて結局断片的にしか読めておらず、10代の頃に書いた断片の集積でしか言及出来てない、と思うが、ほんとはユダヤ神秘主義的な時間性に基づ…

円座を購入

いつになくインティメートな気分になりながら (単にセールになっていたというのもあるが円座を、衝動買い)。 ♪ 小林秀雄「夏よ去れ」(については言及した事があり、小林秀雄について言及する時 小林秀雄以外の事には言及しない)。この詩は大変素晴らしい…

アーティチョークの行商について

花もいいなぁと思いつつも。行商出来る日は来るのだろうか。 アーティチョークのガクとガクの間にお米を入れてオリーブオイル で煮る料理の記事を見て何となくこれを作ってみたいなぁ、いいなぁ と眺めてしまう(アーテイチョークの種は国華園で一袋30粒位…

立体視

気候が過ごしやすくなって良かったと思いながら。さすがに9月下旬のよい感覚の広がり。虫が鳴いている。 ♪ 長期的展望の下に、数を数える、その程度のことを。 ♪ 「99の接吻」(という「冥土めぐり」と一緒に所収されてる小説)は、ああ〜! という怖い感じ…

アーティチョーク

すごい事に(立て込み過ぎ)。ハーブティーにも なるらしい為、これでもう飲めるようにも思うが 蒔いたものが殆ど出てきているのではないかという 気がする。 株分けしてあげないと。 色々と調べてみると一株が1m近くになるらしく、 誰かに分けるか路地植え…

分子生命科学

本当だったら思い浮かべてから言語化し、差異差延が言語で分節されるはずの 思考が、勝手に外から看守されたり分節されるという現象について、もっと 詳しく掘り下げなければいけないのじゃないかという気に(ほんとはそこに エスニシティとか広義の芸術作品…

これは

驚いた、というのに、DURALEXのグラスが某100円ショップでひとつ100円で売られていた 事。新製品であり、形もピカルディーだけではなかった。置いたらそれだけでユラユラした 詩情のあるきれいな雰囲気になるなという気に。ちょっと胸が詰まるが(100…

綿が

採れる。うれしい。

ほぼ日手帳の売り場縮小

用事があってロフトに買い物に行くと去年より随分売り場縮小しているような(訳の分からないマインドコントロールされたような工場労働者が中国の工場で嬉々として手帳を作っているビデオが流れてない)。 46万部売れてるというのも大嘘に思えるし、何だか糸井…

バーナード・リーチ

の展覧会のチケットを頂き、また色んな有意義なものを見せてもらい楽しく過ごす。 ♪ 原稿料の問題もそうなのだが、日常のほんの些細な事がトレースの対象になってしまうタイプの意識の醜悪さにクラクラする気に。アートとか以前に人間として体をなしてないよ…

オクタビオ・パス

を、読みたいという気に。ただ手元に購入したブルトンがあるので、先に読み通す。 (大昔買った「ナジャ」は分かり難い翻訳の単行本で、岩波のものを買いなおした が、どちらにしてもブルトンの文章は凄く端正でそんなに意味不明ではないな、という 気がする…

残暑

暑い。 何もないのにちょっと筋肉痛なのをどうにかしたいという気に。 ♪ 盗用の問題もそうなのだが、本来だったら糸井重里も内田樹先生も (元々の文脈を無視して概念をぱくってる茂木健一郎も)、コンサル 料を支払う必要がある位自分で何も作り出して居な…

ハンカチ

を入れてあるポーチの角のところが擦り切れてしまっており、何かみっともない。 ♪ 出先で好きな布を使ってスツールを作る、というイベントのチラシを見て、家具をむやみに増やしても仕方ないがこういうのは面白い、と思う。アンドルー・ワイルを読了。

差延や差異

について、電車のなかで今更のように考える。要はそれを捏造も買収もする事の出来ない素材として据えない限り、意味なんてないんじゃないかと。 自己同一性からはなれる為の概念だとして、そういうもんを消費材として入手する事は出来ず(出来なくないかも知…

アメリカン・サイコ

面白そう。 これはでも80年代の20代エグゼクティヴが、消費と有徴化の果てに病んで 淫楽殺人鬼になるという話らしいのだが、60代がもう一度バブル的な出来事 を起こすため(というか、単に私利私欲と蓄財のため)に新興宗教の裏金に 手を付けてると同時に、…

思弁的なもの

が、身体情動と抽象性と現実感をしっかり架橋すれば 「狂わない」事は多いのだろうが、それは身体にいいのか。 そもそも身体に悪いオーダーを出し続けて、フェイントで その前だけを取り繕うのが常道で、それはカルトで・・・と なると、最初から関わったらいけ…

癒す心、治す力

を、電車の中で。再読に再読ではじめに面白いと思った時より疑問に感じる部分は増えてるものの、やっぱり面白くて具体的にも感じる。(オリジンズに化粧品のラインが入っているため、信頼感ある)。 電磁波や思考と心理的スタンスや健康について、結構色々と書…

一元化出来ない情動

がある、という事を感じるか書き下そうとしているという以外、おかしい事もなく健康で宗派性にも結ばれてない、というのはめずらしい事ではないのだろうという気分に。 だとしてもなぜ情動が多重化してシンプルに気分よく流れるはずの空間性のクリアランスを…

リモニウムの下葉/灰皿

最初唯の雑草のような気がしていたのだが、リモニウム(スターチス)。 どんな風になるのか・・・。 「スターチスはリモニウムのシノニムである」。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%82%B8 かわいらしい。この…