2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ペットサウンズの書評

ある識者の方(なぜその人だけ識者扱いなのか)が、「ペットサウンズ」の 書評を書かれたことを知り、何となくブログのデザインを変えてみました。 私の「ペットサウンズ」評もいい線行ってると思いませんか。 去年からビーチボーイズばかし聴いていて、自我…

時間のある時に少しずつ、イアン?マキューアンの「贖罪」を読む。(映画化されたということで、読んでみようと思った)。少し前に恩田陸「六番目の小夜子」を読んでいたが、小説が久しぶりな感じ。とてもセンシティブでしっかり、話の筋が編まれているなぁと感…

断片

ある事件判決を知って。 「たまたま、ポスト構造主義が流行した時に子供で、14歳という年齢で自分の異者性に悩まなければいけなかったと言うことは皮肉に思える。1980年代以前であれば異者性を取り込みそれを誇らしげに提示することは流行でさえあっただろ…

ルノアール×ルノアールから

ルノアール×ルノアール展を見た後、「ヘンリー?ダーガー非現実の王国で」を見る。ルノアールの絵は素朴な良さがあったし、ずっと見たいと思っていたジャン?ルノアールの映画の、特に絵に対するオマージュになっているシーンは素晴らしかった。「ピクニック」…

逃げ道を断って、1日二時間

今度は陳腐という言葉に反応してる、、、Mさんだけれども、話が噛み合ってない。というか私が陳腐だと思うのは自明性を排除してかかる「特殊な」思想のほうで、それは科学だろうと人文科学だろうと関係ない。 私はつくづく思うのだけれど、意識についての探…

真似しないで貰えますか?

自分の中でMさんのキツい気持ちの悪さが問題になっているのと同じく。 「KのT人」の編集長の方のブログとスタンスや使っている語彙が被るのも、私の中ですごくイヤな出来事になっている。私は、この本を立ち読みで読んだ事がある。単に必要がなかったのと、…