2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

トリニティ

プロテスタントいいのはさっぱりしててきびきびしてるとこかという気もする。トリニティの聖霊による洗礼というのが(単にあのオリーブの葉っぱを口に加えた鳩が好きなので)とても敬虔さを欠いたかたちでしか思い浮かばないが。 ♪ こんな事も自分のなかで仏教…

これ

ほんとは宗教にびた一文払いたくないのだが、 偉いしまともだと思うのは子供の頃も含めて、 私はプロテスタント教会の人から変な勧誘受けたり 異様な圧迫受けた事が一度もない。大体ごはんを 食べて帰って来るだけだった気がする(教会員で なくてもごはんは…

うわさの遠近法

も、買ったけれども読んでいなかったので読むことに。 1日しか外出しないことに。 ♪ オーデリックの照明カタログをぱらぱらめくりながら、ヨーヨーの 形をしたとても可愛い照明器具を見つけてちょっと見とれる。 今年はシャルロット・ペリアンの展覧会もとて…

蕎麦打ちはものすごく脳によさそう

というか楽しい。 …年末は(鴨は高いので)鶏南蛮に決まり。懇切に南蛮の作り方を教えて 頂き、打ちたてのお蕎麦がとても美味しく(蕎麦粉の匂いが素敵)大変 満足して帰ってくる。(拘ってお蕎麦を打つ方が居るのがよく解った気がする…) 一通り瞬発力と感覚の…

キャロリング

…とりあえず「荒野の果てに」だけ歌って帰ろうということで。 教会建築に対する仔細でリアリティのある文章が結構好きだったりし、 全然信者じゃないにしても色々と感じることもあり。シンプルでしっかりした雰囲気がとても美しい。 パイプオルガンでヘンデ…

点景として

道の真ん中でごみを漁ってるカラスが、相当高いところを飛んでから やっぱり道の中程にいた白猫を襲撃しそうになり、猫は一瞬ものすごい まん丸にフワっと膨らんでから逃げた(ほんとに丸めた位に円形に なった)。なかなかいい感じ。 近所で飼われてるダック…

黙示録

も、そうだがちゃんと読み返すと「狂気の愛」に、地震を起こすプランという小説の事が載っていて興味深い(エトナ山の噴火についてだが)。類型的な発想なのかなとも思う。 ♪ 類型からファシスト体制的圧迫が興るというのは絶対あることのように思うが。 ♪ 仏…

年末の

読書のために読んでなかったトム・ウルフのライトスタッフを(他の事のバランスを損ねず)購入する事に。 ♪ メタレベル、というか本来直観的な動作がある部分に暗さも気持ちの悪い滞りもない、という事が結構大事に思える。

パスタ

東京ガス料理教室がとても好き。 …企業の料理教室通おうと思う。お財布に優しく メニューも作れそうなもので美味しい。 先生が作ってくれるのを見ているスタイルだったが^^(写真自体は12時頃撮影した 為、他の文脈と全く関係ない) プッタネスカ初めて作り…

笹子トンネル

2009年の5月2日に渋滞していたのは中央自動車道の 笹子トンネルの近くだった。トンネル事故恐ろしい。 こういう事故の事考えても(やっぱり無根拠に人は 亡くなるので)自殺とか考えられない気がする。 ♪「思考盗聴」はあるにせよその中で 免許を取って遠出も…

どちらにしろ読み直す一般気象学

内実を確かめながら。(気候が寒い中での方が少し気持ちが冴える気もしており。爪先と指先がかじかむが)。 ♪ 日常的な感覚の多くが凄く限られて凝縮された場に戻ってくるような。 シュルレアリスムの文章自体もそうだが、改めてブラッサイの写真が素晴らしい…

魚のエサやりは何故楽しい

口が可愛らしい。ごはん〜 鯉は頭が丸い。 ♪ 血液型占いも星占いも全く信じておらず、そのラインでブルトンを読む事がないのを明記する。(田中純相変わらずキモい) 本からばい菌があがる気がして焼却処分した事がある。 ♪ 仕事の帰りに出先のカランコエをく…

初期ジャコメッティについて覚え書き

以前古本屋で「狂気の愛」を購入し、どこかに置き忘れてしまったまま職場からの帰りに寄った本屋で文庫版を見つける。以前「ジャコメッティ初期」で検索していた人が居るため覚え書きとして、その頃の(シュルレアリストだった)ジャコメッティについては、こ…

自然主義的二元論

…ディシプリンとして、 http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/18.html ちゃんとここに、クオリア理論を突き詰めて考える前提として超自然を 持ち出すなという事は書かれており、だから茂木健一郎が変にみえる、という のは私だけの印象だけではないのだろう…

茂木健一郎

は、何で名古屋で私と似たような写真を撮ってるのだろうか(あのビルは多分新宿の専門学校のビルと同じで派手なので撮ってみたのだが)恐怖感というか何考えてるのか全く理解出来ないと思う。 ♪ 科学者で自然科学が前提にしてるものを突拍子もなく踏み外してる…

東京ガス料理教室

が、好き。当たり前の事なのかも知れないがなんの懸念もない清潔感にさらっとした美しさ。おいしいケーキをこの時期に作れるようになり、同じようには決して作れないのだがとても上機嫌になる(私の作るマドレーヌは何かみっともなく、お菓子を作っていて分量…

派生物と鍵

久し振りに(それだけを)読むとガタリの感覚、何て面白い…と思うと同時に、間主観性や私的な場所、という内的なテーマも(あるレンジや周波の帯の中を心身が潜るときに感じ取るもの、組成の問題)。夢に官僚化の不審が読み込まれていく時に拡張される独自の感覚…

カランコエの根元に

青虫が(ガの幼虫かもしれない)。ごはんを食べてるっぽかったので鉢ごと少し外に出す。この時期夏には居て食事してた家守さんは居ない。 ♪ 時空間の把握と把持を形式化する上で、何が取るに足りない事なのか、というのは立ち返る問い。「プルーストとシーニュ…