2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

村上春樹の新刊本/フィル・スペクターの量刑画定

買って読んでしまうだろうなぁ、と思う。海辺のカフカを読んでいる時に、猫殺しのジャック?ダニエルみたいな暴力とデリールの恒常化、みたいな事を淡々と思っていた(私はあまりいい村上春樹さんの読み手ではないのだけれど、やっぱりどうしても読んでしまう…

朝露、そのほか

朝早くに目が覚めたので、色々と考え事をしながら窓を開けて空気の入れ替えを する。梅雨まぢかな感じ。最近世間話している中でも梅雨の話が多い。靴とか着る ものに気をつけないと、すぐ水の跳ね返りで汚れてしまう。家のものと話をしていて 何だか近年同じ…

暑いので半袖の衣類に衣替えし、あれこれ作業しながら同時に個人的に確認 しなければならないことを数え上げる。久しぶりに通りをゆっくり歩いていくつか 考えたこともあり、何となく色々なものに広がりを感じる。 ♪ 警察に話を持ち込みに行った日に、何故か…

白いピース

かたちを結ぶ前の考えの中に、白いピースの鳩みたいなものの影が浮かぶ。幾つも缶から切り出して浮かべたみたいに。斜めにその画像をやり過ごして視点を合わせた先には夜空に流れ込む青い水分の流れがあって、それらは簡単に上下を決められない。 幅の広いオ…

(昨日)よく行くお店のオーナーさんと世間話をし、10年位で新しく出来たお店の事とか無くなった施設の事、再開発の話題になる。とても感じのいい方で、お店を改装される、という事だったのだけれど、そういう時自分のしている仕事の話をしそびれるのが、我な…

芽キャベツの栽培/ブログ盗作の被害届、告訴準備について

3月4日の日記に書いた芽キャベツだが、関心を持つと栽培されるという慣習に従い、 小さい鉢に山盛り蒔かれているのを発見。(昨年の初めにはヒヤシンスがあったのにそれから何も育てられなかったので、分けてもらうことを約束)。 この密度で蒔いてはいけな…

創価学会と芸能

私がまとめようとしているのは、その団体の論理にコントロールされた芸能の領域と個人の 生活領域の、真っ当な醒めた対位だ。 カルトの手口(そこには個人情報の収集、通信機器の傍受などの方法が含まれる)が、たまたま メディア内でそれなりの地位のある人…

集団ストーカーとメディア

仕事をしながら、もともとの地声が大きいので、嫌がらせしてきた女性社長は気に いらなかったんだろうなぁ・・・と思う。(喋るのだけなら完璧にまともになったのだ けれど、対面で営業するときにはちょっと不安かも)。今思うと性上納みたいなことに 加担しよ…

安永浩「精神医学の方法論」を読みかける。(難しいのでゆっくり読まないと。でもこういう本を読むと、科学を装った内部調整の 技術が、基本的には構造主義とか精神医学の科学認識に達してないのじゃないかと疑わざるを得ない。というより、あまり生命倫理な…

流れる器(5月21日:追記 マスクについて)

部分対象が器になって流れる。風の中にもあるし、眼下に広がる時間的な景色の 中にも。それらが掬い取っているものは自然物でしかないのに、心と響きあう ところがある。(薄い泡の沢山集まったもの。屈託を溶かすためにどこからか布置 されてきた、揺らめく…

マインドコントロールの恐怖

途中で辛くなって読むのを中断する。 なんかこざっぱりしない感じ。 (大学原理研的なもの、駅の手相見みたいなひとたちの垢抜けない感じが本当に苦手。 憎悪としか言えないような感情を覚える)。 ♪ 竹中労「左右を斬る」「ルポライター事始」を立て続けに読…

ワンピース

肩から胸元にかけて薔薇の花が一列だけ刺繍されているワンピース。銀色の細い 鎖がウエストから下に沢山連なっていて、その重みでドレープが作り出されている。 ♪ 外に出ると暑さを感じるくらい。夏物の服に切り替える必要があるかなぁなどと 思いながら、瞬…

たんすの奥にある薬袋 表からみたり裏に返したりする 厚みのある紙の上からでも つかいものにならない 古い 目薬の気配がわかるようで ゆっくりと首を曲げ視線を逃す 肩の上から空まで 青い中程から 道に落ちるまぶたの重み 考えは一瞬 時間が滴るような場所…

化合物/ヒトはヒトの夢を見るのか

「マインド・コントロールの恐怖」という本に関心があり、どこで手に入れるものか考えていた矢先、 古本屋さんで見つけたので購入する。(「想い出のエドワード・トマス」という本を手放してしまって いたのだけれども、買い戻す。これは一次大戦中に志願兵…

1日旅行

車で遊びにいく。最初に必ず100キロ以上運転する場所に遊びにいく、と決めていて、途中(帰り道で)一度渋滞にはまったものの、長い距離をひたすら確認しながら走る。 (夜の高速道路がとても怖い。それにしてもカーナビの便利さを改めて確認する。これに慣れた…