2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

この本/龍脈

養老孟司さんが評を書かれていたので評のみ読んでみた。それを「エンテレキー」と言おうと「ホロン」と言おうと、雑駁に言うと科学における妙なものの系譜みたいなものがあるのだろう、という気がする。解明出来てれば非合理主義でもないのだろうけど(あと、…

生気論の歴史と理論

この本は面白そうだと思う。 クオリア理論というか心脳問題の要点もおそらくそれなのだ。意識的な習得とか習慣化に対する傍流としてのヴァイタルなもの、とか、合理的で清明なものに対する非合理なもの。それを「割り切って」数学的に構成出きれば確かに斬新…

ボディーセラピーの会報誌が「ホロス」という名前で、代替医療と普通の医療の違いと特性について毎回詳しく書かれていて とても面白い。日中会社員していて休みの日に施術してる方の リポートが載っている。取得するちょっと前に、デカルトの心 身問題につい…

生贄(書きかけ)

用事で銀座に出る道すがら、「ホロン革命」を読了する。 ・認識論的切断は化学物質とか環境汚染みたいな 外的な条件の違いには対応していない(と思うのだが、 解らない、認識論的切断についてもう一度読んでみないとどうしょもない)と、いうのもそれは一人…

通勤電車の中で/真似と病理

読む本でも何でもないなと思いながら、「ホロン革命」を。 読めば読むほどいかがわしい、というか、アーサー・ケストラー自身が、科学者ではなかったと記憶していて、実際やっぱり科学者ではない(本当に印象論なのだが、フリッチョフ・カプラとかグルジェフ…

トレパネーション

電車の中で隣に立った人が、多分「ホムンクルス」という漫画を読んでおり、そこに書かれている「何か妙な感覚」については、まだまともに読めるほど元気じゃないなと思う。関心はあるのだけれど。以前何かで目にしてちょっと読んだときに、トレパネーション…

電磁波による人権侵害行為の法規制

某カルト対策で有名な弁護士にこの件で連絡をしたことがあるのだが(表向き人道派で 年配の人)、 つくづく、15年も前の事件から何も改善されてないし、だれも事態の悪化を食い止め られなかったんだなぁ、と思う。私は基本的に破防法の適用とかに大賛成の人…

スターリニスム

について、Wikipediaは、 「スターリニズムは、その広まった意味では、スターリン時代のソビエト連邦という社会主義国家で、全体主義の形態を持ち、秘密警察やプロパガンダや、特に政治的抑圧の悲惨な戦術などによって特徴づけられる。ブリタニカ百科事典に…

電磁波って書きすぎ

電車は連結部が結構暖かいのでそこに居ることにしたのだが、つくづくこれで普通に打ち合わせとか することを考えるとたまんないよねと思う。自分の人生から完璧に電磁波の嫌がらせとか妙な盗用だけがムダ な感じで、しかもそういうプロジェクトが科学技術開…

電車に乗りつつ

私、茂木さんに満員電車とかの中で遭遇したら吐くかも、と思う。 (もう相当時間が経つのに、私ソニーのカスタマーセンターで仕事したのが きっかけで嫌がらせされてるのよね。この企業は最悪だし、私はそれ以降 ソニー製品触らないことにしている。ルートキ…

半熟煮卵のレシピ

掃除後に以前書いた高山なおみ先生のレシピが見つかったので載せておきます。 (これほんとに美味しいので、ナンプラーとオイスターソースを消費する家なら絶対試す価値あります。 オイスターソースはレタス炒めに目玉焼きのせてかけるとおいしいです。ナン…

科学理論の空手形化

単に経済の問題でしかなかったのだとすれば、「(も)クオリア理論」はブレイクスルー を起こすようなものではなく、単純に「空手形」になった、という前提で、今後は考えてみたいと思う。 しかも最初にその手形を許容したのは、科学と間逆の信仰体系を持っ…

地味な抱負

今年は、買っていまいち使いこなせていないビタントニオのワッフルベイカーで 有効なものを作る(ゴパンも欲しいが多分買えない)。年明け早々普通の食事観 が如何にだいじか分かり、戦慄する(ほんとに邪心なしに料理好きなので、3年分 日記を読み返してそ…

明けましておめでとうございます

私の粗忽から、お年賀のご挨拶が幾たりか遅れてしまっているのですが、ご容赦下さい。 ♪ 下記の「大雑把」とも関連するかも知れないですが、今年は妙な部分を徹底調整したいと思います。 (本当はルーズなのが苦手で、反動で自己意識が解体するというか死に…