仕事場から

帰りぎわに小学生の高学年とおぼしき男の子数名が、「きょう私の部屋へ来てぇ」「キャー」「何だよお前、気持ちわりぃな」「おれは☆○◎*★!!!」(この時のおれ、っておにアクセントのある独特の発音でおっかしいのだ)という会話をしていて、もうおかしくておかしくて笑ってしまう(これは別に私の生活となんかまるで関係なく、単にそういう会話をしてたという事なんだろう)。楽しい。
帰ってからスーザン・ソンタグベンヤミンの事など思いつつ、私はいい加減PTSDと神経的な疲弊みたいなものを自分の思考領域から切り離して捨てないとなと思う。この2人には何となく、共通した魂の強さのようなものがあって、それはひどく胸を打つものなのだ。
              ♪
 内面とか精神状態とか関係なく気分よく仕事を終えて帰り際、内田樹先生の態度の
批判をちまちまこういうところに書いていないで、わたしも論壇誌の仕事とか貰えない
かな〜と思う。楽そうなんですもの。
 糸井氏(「小学生」とかいたら「小学生」って書いた。どこまでオウム返しなの)も
そうだが、本当にじわじわ他人を駄目にする人を表に出し過ぎてるんじゃないかなぁ
と思う。(コピーライターって何なのほんと、という気しかしない)。