収穫

・・・まだ数輪開きそうな気配があるのだけれども収穫物。
(ああサフランだ、という匂いがしてすっとする)。

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陰謀論が大嫌いで、何か要は自分の中で審級として作用されちゃ困るもの、
という括りなのだが、内田樹先生は表向き陰謀論者じゃなくとも、やっぱり
おんなじようなカテゴリの人に感じるのだった(周到に情報操作した上で、
国内に分断線を引いて姑息に上位化するものと下位化するものを振り分けて
るように思う。それも想像的なもので、現実に即してないから予測が大外れ
したときに蓄財のみ目的の後ろ暗い人に見えるのだが。例えばフェミニスム
には一括りに出来ない要素があっても、審級としての姑息さが強ければ本来
フェミニスムがもってた多様体としての要素は全部排除されて、単に姑息な
審級に排除される一事象に過ぎなくなってしまう。別段フェミニストじゃな
いのでよく解らないにしろ、何か根源的に嫌な男だわこいつ、と思う。西日本/
東日本だってそういうものじゃないのかと思う)。
・・・変に自分の生活圏域にかすってなければ、私この人の本を一切読んでない
だろうという気がする(それは「80年代の糸井重里」というものに関心が
無いのと同じ)。今後アイロンがけとかこまごました生活の要素が一切シンクロ
しないといいなという気がするのだが。
・・・変な審級って、ほんと大きい問題だよなと思う。陰謀論というものの作用から
みた芸術論みたいなものに全面的に反対なのだが(例えば「モーツアルトフリーメイソン
みたいな)申し合わせの中ではその単調さだけで話が押し切られているのじゃないかと
推測する。そういう人たちがどんなテクネーを使えるか知らないのだけれども、頼むから
普通の人の一般的な感覚に手を出さないで欲しいという気がする(現実がとても詰まらない
ものになるので)。

           ♪
神経工学の軸とそもそも「意識」というものがどう関ってるのかよく解らない。