円座を購入

いつになくインティメートな気分になりながら
（単にセールになっていたというのもあるが円座を、衝動買い）。

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小林秀雄「夏よ去れ」（については言及した事があり、小林秀雄について言及する時
小林秀雄以外の事には言及しない）。この詩は大変素晴らしい。
　http://bymn.xsrv.jp/bungaku/0608.html
「切れぎれに　惑う我かな」とはすごいよく言ったもんだな、という気もし。
大変に可愛らしいいわし雲が空一面流れており、こうしていい
景色はすぐに過ぎ去ってしまうのだ、とも。（「雨には切れず　切れぎれに
惑う我かな」）
ベンヤミン・コレクションを買わないとなと思いつつ小林とベンヤミン10違うの
だなという事を。
（「指またに　水掻きつくり　風に乗り　何を嘆きし」…いいなぁ）
ベンヤミンのソネットが入ってるという本は「Tombeau de Coupelin｣聴きながら読もう。
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(若干前)すっかり上機嫌でマリナード地下街を歩きながら、プロムナードというのを掛け合わせたというのより地下街のマリネという間抜けな感じと、只の闇市みたいな店がところどころあるのがかっこいいなぁ、こういう微妙な間がないから私田舎(的な価値強要のギスギス感)が嫌いなんだろうなぁなどと思う。そんな事は絶対にないはずなのだが何で勝手に商行為してるように見えるのだろうか。これが解放の経路、と思われる。