大体

「日本の80年代」とドゥルーズ=ガタリあまり関係ないのじゃないかという気がいつもする。
そして不必要な位80年代のことについて触れているにしろ、本業とかかわる部分でいえば
西村玲子さんみたいな感じが好きなのであり、サブカルというか汎用性の全くないような
屈託まみれの領域のことなんか知らないよと思うのだが。
 こういう タッチの
別段80年代も大半のクリエイターが変でもグロテスクでもなかっただろうという
気がするのだが(例えば太田蛍一さんの絵は気持ち悪いが別にストーカー体質の気はしない)
ほんとどうでもいいものが他人の権利侵害をしながら残留しているのだとすれば、そういう
ものは断固として嫌い抜かなければいけない。というより、そういうものを解体して、ふつうの
まともな生産者に還元すべきじゃないのか、と思う。
              ♪
プラスチックでできてる三角スケールはぬるい。
Twitterの内容を盗用する話に驚いたが、アート業界で仕事していて完璧に自発的な感覚や
個人の自律性がなく9割盗用なのに生きていこうとする仕組みを本当に不気味に思う。
前出の古谷という画家のものすごくど下手な絵や並べてる御託の幼稚さを思うと、
内面を問われずに仕事し過ごすだけの事を考えたらまだ建築業界の方がまともな気がする。
というより、なぜこういう奴が建築だのアートを語るのか全く意味不明なのだが。
撮ってる写真から何から生気がなくていちいちへんで。免許持ってなくて定職につけなくて、
原稿はパクリで絵が下手で。ドゥルーズに言及してるとしても日中仕事しながらなので
余計にまともな対人インターフェイスの欠落を気持ち悪く思うのだろうが(Twitter
しないがTwitterの盗用と同じで)、あんまりにも気持ち悪く理不尽な存在については
危害を加えた人に対してきちんと賠償させるべきだと思う(アートだの文学だのの悪い
習慣として、協働性を持ち出してこういう訳のわからない人間を永らえさせるというのが
あるが、ほんとなんでこんなゴミに付きまとわれるのか全く分からない)。
芸術なら芸術を通して何を認知するか個人で責任もって考えられないのであれば、単に
40代半ばの男の承認欲動というこの世で一番いらないものを、他人のしてることパクリ
ながら流しているだけなので、本来この人が居なければ作品を発表できているかも知れない
若い作家の事を考えても、どうにか制裁を下すべきだと思う。
                ♪
食べ物の写真とか単なる風景が気分良いとそれはそれで楽しいという気に。


http://www.youtube.com/watch?v=nywGhrGYcWw

「ミル・プラトー」の顔貌性のお話というか表情の構成要素が全部(人間なのに)
バラバラに取り扱われたら壮絶病気という気がする(ひよこ的なものとかトーテムとかはどうなのか
知らないが)。
でもその病気の領域に、ほんとに電磁的な刺激とか統合失調のねつ造とか薬物の濫用が絡んでいるのなら
そっちをちゃんと構造的に捉えてどういう事か説明した上で、罪に問うべきと思う。し、なんだか全体
的に現代思想を方便にはしているが、本質的に下らないジャンルの出来事なのではないかという気に。

大体ドゥルーズ=ガタリは全くそういう感じしなくてなんか万事があどけなくてかわいいのだが、執拗に情緒障害と昆虫と症候が上位化されるのはおかしくないんだろうか(陰謀論とまた別の意味で)。