サンドベージュ

サンドベージュや薄い象牙色について、語で感得するのと色が感じられるのと、集約するのに何がいるのか考えたとき、やっぱりセンシティブさってあるのだろうなという気がする。

ハトロンみたいなものも何枚か重ねてよりそれっぽく見える
分岐を、必ず確認するケースとそうでないケースがある。

ある厄介な負荷を切り抜けた感覚がある時、どんな風に切り抜けて
同じ方法でどうにか自分と同じようなケースをまともな方向に
運べるかを考えている。強い存在論的な部分の変容を伴う出来事。
そんな経験が本当に何か改善させるのか、毒々しい悪意に発した
ものでしかないのかを。但し自明性は本来だったらそれ程負荷を
意識せず選び取れる筈のもので、その部分スプリットするものに
正当性を感じられない。