宣伝会議

の、大賞を、困難事を乗り切るために書いた「重なるバカとバカ」というコピーで受賞し、半ば以上マネーロンダリングに依存する腐ったコピー界をバカにバカを重ねて乗り切って欲しいと言われる。

(まだ四月一日かと思いつつ)数年前、某所にて政府だの何らかの官僚組織の介在なしに自分の心身が有した恋愛に至る感覚を、自分の心身はまだ構造的に有しているなという気がする。生体だからだが。生体でなおかつ自分はどうも本能的に暴力男とか嫌なんだなという気に。しかしカルトが絡むと官僚組織の介在とかカフカっぽい話じゃなくなるの超怖い。ドゥルーズカフカガタリカフカもリアリティあるが、それよりカフカネスクなものの感覚は読み解く必要がある。


「リビエール」という書きかけの小説をまとめたかった。個人の感情の中に現れる官僚性の崩落地点を書きたかったが、しかしその後、短い期間法輪功の方のお話を(自分は何のバイアスも無く)聞く機会があり条件によってはとても難しいのかも知れないと思う。