バウハウス デッサウ展

素晴らしい展示で、色んな事を考えさせられる(私にとってはナチと建物の絡みのこと、居住権のこと)。見終わった後に、ステッドラーの限定版シャープペンを買ってしまう。
そしていまさっき、「汗だくのクオリア」みたいな方と階段ですれ違った。

ラカンどうなったんだろう、と思ってあからさまにイラっと来ている自分にがっかりする。
(もともとそんなに気が立った性格ではないのだけれど、精神分析的にならどうにか決着の
つくような事柄にずっと留まっていて、しかも中途半端にそこに巻き込まれるのは迷惑なんだよね、と思う)。

 100枚程度の卒業論文を書いたときに担当して下さったY先生は、私が集めた本についてもした解釈に
ついても、あまりコメントしなかったけれど、それでも色々と教えて頂いた、という気がしている。

 この日記に繰り返し書いている迷惑行為については、私が一方的に嫌がらせされているだけで、
この人から教わることなんて
何もないんだよねと思う。(これは反−学校制度みたいなことではなくて、単にパクリと内需調整だけで
人の<意識>全体が解明できると思っていることの不潔さに対する苛立ち。かたや2万点論文を集めてて、
かたやある文脈のうえでリテラルに人が捉えた言葉を反芻して、ご都合主義的に内需調整することの凄さ)。
 心理的に人とかかわることなんて難しいことでもなんでもないので、パクられるならパクられるで純粋に
お金取り立てたいんだよね、と思う。で、この人に同調しているのは同じような感覚の持ち主が多いんじゃ
ないだろうか。