オリーブオイルクッキー

を焼いてみる。バターの替わりにオリーブオイルを入れて全粒粉を使うクッキーで、とっても美味しかった(焼いている時に油がキッチンペーパーに上がってきて凄いけれど)。食べたいものを食べる健康法というのもあるけれど、GI値を下げる料理、無理がなくて美味しいものが多いので、結構お勧め。私は揚げ茄子をのせた冷やし蕎麦にはまってよく作ってた事を思い出した。
哲学だの文学だの言う割りに、全面的に「癒し」みたいなものに賛成してて、どこかでバランスをとらないと考えがまとまらないと思う。

ゴミや昆虫とあまり差異のない人間、というイメージがくるくると浮かぶ。(そういうところが、自分の親ファシスト性みたいなもののちょっとした裏付けになっている気がするのだけれど)。弁証法的な機能とも通常の意味での社会化とも無縁な場所でひたすらに収束していく身体と精神の不確定性。ごく普通の心象においては、それは一瞬だけ浮かんでしまったつまらないイメージとして、すぐに忘却されるだけだ。けれどそれが自己意識を駆動したり、社会的なものと結合される、という思いこみには、とても現実的な側面がある。