会社行きの

道すがら、色々なことを考えるのだけれど、その中に具体的な収納計画の事がある。安売りでも色々な収納家具があるから余計なんだろうけれど。
某大手家具やさんに遊びに行った時、そこにはもうありとあらゆる、と言っていい程の具体的な大きさの箱やらパイプみたいなユーティリティがあって、そういうものの組み合わせで気持ちよく整理出来たらどれだけいいだろう、という気がした。でもそのメーカーのカタログを見てるとむしろ凄く細かなものがおいてあり、所々フーシャピンクとかヴィヴィッドな青が使われてて、和室のふんわりした雰囲気とはまるで違う(ここで言う和室はお茶室で、なんだか自然にまとまるものの更に上のかたまりなのだ)。どんな部屋を基準に考えればどうにかなるんだろうか、とか思ってたらあっという間に時間が経ってしまった。 ♪
草なぎくんのニュースを知って、93年頃に誘われて同級生と、SMAP光GENJIのサッカー大会を見に行った事を思いだした(萩原朔太郎の黄色い全集と寺山修司と日夏コウ之介の本にはまっていたけど社会的にはSMAPという人たちが人気になり出してたのだ)。
駅前から人だらけで今考えてみるとあれは無理なく興行で人を集める、という事の一番腑に落ちる図だったのだと思う(覚悟というか)。それでサッカーをするジャニーズのひとたちは豆粒くらいにしか見えず、辺りは黄色い歓声だらけで、みんなプロジェクターを食い入るように見つめていた。(私はその時稲垣くんの応援ばかりしていた)。友人のT本さんは何度か卒倒しそうになっていた。
折しも小劇団ブームの少し前で、その後狭い地元の劇場でいわゆるその手の表出の人が、もろ生身でヨダレをだらだらたらしながら長いセリフを一生懸命<伝えよう>としてるのを見て、ああ表現には色々あるなぁ、と思った事を思い出す。全裸だろうが素で辛そうにしていようがまるで問題ないから、またテレビで頑張って下さい(テレビあまり見ないけど)。