創価学会と芸能

 私がまとめようとしているのは、その団体の論理にコントロールされた芸能の領域と個人の
生活領域の、真っ当な醒めた対位だ。
 カルトの手口(そこには個人情報の収集、通信機器の傍受などの方法が含まれる)が、たまたま
メディア内でそれなりの地位のある人間に目をかけられ、一個人の上で炸裂した場合、もともとそ
の人間が生きていた当たり前の感覚を取り戻すまでの時間を最小限のものにすること。剽窃と個人
情報の傍受でしか成り立っていない表現を、告発するルートを作ること。そうでもしなければファシスト
体制の一番煮詰まった最悪のかたちを生きさせられているのと変わらなくなってしまう。まともに生きる
ための自律したモジュールが人から喪われていくことを、無自覚に見過ごさなければいけないのはすごく
恐ろしい。それに大抵の人間は、他人の病理を生きたり感じたりする暇なんてなく、それは個別の脳機能
からして、そういうものなのだ(個人の脳が可塑性を元に現実の手綱を握るようになる年代を過ぎてから、
集団化した退嬰−例えばナチスが作り出したような−を受け取らされることと書くことの対位を、最も
真っ当なかたちで行ったのはベンヤミンだろう、という気がする。私は現実に起きていることを、単に自分が
救われるために書くが、その方法の一番具体的な部分はごく自然にベンヤミンに負う。醒めて思考した亡命者
だったベンヤミンの、現実から今起こりつつあることを引き出す能力を、なぜかこれだけは神秘的に信頼する
ようなかたちで)。

                        ♪
 警察に預けているものの中に、コピーライターのHPのほのめかしの部分の印刷と、個人情報をしつこく
トレースして、しかもこのブログからも明らかにパクッているグラビアの人のブログがある(まともな
感覚ではないというか、公共の電波で性犯罪についての発言をしたことと、プロモーターが同じく昔
電車内で相手のある性犯罪を犯した人間と抱き合わせでイベントさせようとしていることを考え併せて
も、何かのえげつない利権団体つながりであることは間違いないので、そういうところから微罪に足払いをかける
ようなかたちでもっていって欲しい、と伝える。それに加えて、私自身が、なんかそういうところに個人情報を
引っ張られて、嫌な言い方すると性的な処理だけする役目の人を潰すような時にされているような嫌がらせに
巻き込まれている可能性があると伝える。表面的なパクリだけでなく、本当に個人的な生活のことがかなり高い
確率で一致していた。警察へ行った日の直後の日記にも、シチュエーションが完全に一致するような事が書かれて
いたし。そういったことも落ち着いてまともに話すことが出来れば無下に精神病扱いはされないので、もし
ここを読んでいて同じように、明らかにタチの悪い芸能がらみの嫌がらせに巻き込まれている人が居たら、警察では
ちゃんと説明することをお勧めします。実際に最近起きた不審死の話などを例に取るのも効果的)
 いわゆる追い込みも含めて、通信法違反や迷惑行為の規制をどうにかきつく出来ないか、と思う(そういうのを
アンチテアトルとつなげて語ろうとするのとかキモイ! どんだけ根暗な世界かと思う)。
 草なぎくんみたいなケースなら別に問題ないけれど、覗きとあからさまな痴漢行為(相手があるからね)は取り締ま
るべき、と感じる。(というか、入れられたまま出てこなくていいと感じるのが真っ当な感覚。生理的な感覚でいうと
盗撮とストーカーは終身刑でもぜんぜんいいというくらい)。