移動に/nine inch nailsを見る
カーナビの付いていない自動車だと運転がたどたどしい。
車間距離はそんなに問題ない、という気がする。音楽聴きながら走るのも
それほど問題ない。今年の夏は運転を練習しよう、と感じる。
(で、そういうことを考え合わせても、新興宗教はものすごい迷惑。自分は
自分の頭で考えることを放棄した人間になんて甘かったのだろうと思う)。
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ものすごい大雨が急に降ってきた中でnine inch nailsを見る(ちゃんと
聴くの殆ど14,5年ぶりくらい)。凄く好きだったというわけではないの
だけれども、「Natural born killers」の中で使われていたということも
含めて、自分の中で結構意味のあるバンドなのだった。(ソリッドで
凄いきちんとした、あんまり衒いのない、くっきりとした悪意みたいな
ものが、まだ10代の時結構好きだった)。もう今聴いても表現してる内
容とか、歌詞とか、一切関係なく音がかっこいい(ステージがチカチ
カしすぎだったのだけれども)。帰ってきて結構「雨」よりのひとたち
なのだと知る。(それから何故か、もともと雨に濡れたみたいに布地が
加工してあるフード付きのパーカーというヘンな服をたんすの中から見つ
けて、やっぱり雨なら雨で馬鹿の一つ覚えみたいになる創価学会の人たち
の精神構造は、かなり特殊なのだと思う)。
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一応しっかり見ようと思っていたMarcury revは、思っていた以上に神がかった
タイプの人たちで(外出前にOpus40聴くと、外気が怖い)、家でPVを見て聴いてる
時に感じるようなカタトニーっぽい感じではないのだった。http://www.youtube.com/watch?v=fusKcZjj7dg
スクリーンにジョセフ・キャンベルの引用が出たりする。それはちょっと俗っぽく感じるような
感じでもあったのだけれど、少なくともそれで大量のお金を巻き上げたりする体のものでないというだけでも、
統一教会よりはマシだという気がした。
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Apex Twinを見るときに疲れ切ってしまっている気がしたのだけれど、全然そんなことはなく初めから終わりまで
凄い気持ちよく聴いたり見たり出来る。でも途中から画面上が整形手術している女の人とか訳のわからない死人
的なもので一杯になり、最後とんでもないもので終わる。合掌。でもこういうものはある意味流行っても居た
ので、今更訳のわからないクリエーターとかが生きた人間の神経からこういう画像を抽出しても、そこで自殺とか
発狂とか出来ないよね、と思う。それで死んでしまい、頭の悪い人間に物語を提供したサブカル好きの人とかは
多分犬死だし、そういう本の売り上げで食べているライターとかは、間違いなく青山正明みたいな潰れ方を
したほうが色々な事のためになるように思う。
看板に記載されてる他二つのイベントが何だか「1Q84」っぽい。