マイブリッジ

 打ち合わせが終わって帰ってくるときに、涼しくなってよかったなぁ、と思う。
 風の感じが身体に合っていて何となく調子がよく、伸びをして眼をほぐす。
 夏の暑苦しい感じが終わってから取り掛かろうと思っていたことを幾つか確認。
 (壁紙メーカーから取り寄せた資料とか、自宅で使ってるカタログの入れ替えとか
 しないと混乱するような気がする)。

                 ♪

 創価学会もそうだが、宗教がかった右翼の人たちの非自覚的な感じも強烈に醜いもの
がある。
 ストーカーとか嫌がらせ行為は無い、と主張していて、その実ひどいアル中で入院して
いるらしい人のブログをたまに読むのだけれど、恐らく越権行為でプライバシーの侵害に
遭ってる人は、その手の人の数倍有能だし、精神的にまともなんじゃないか、と思う。
 ともかく人の素質の無駄使いと、その上に被せられる妙な教条主義に基づいてしか動けて
いない人たちの束であることは確か。そういう団体を放置している、というのも気味の悪い
話だなぁ、と感じる。 

  ♪
マイブリッジについて少し読みながら、映画の基礎になった写真の撮り方をした写真家だったのだと知る。写真の外側にある連続性を感じとりたいと思った時、自分の見たいもの(それは突き詰めれば神経反応の癖でもあるのだろう)を写真に呼び込む、というのは殆んど必然に思える。