政権交代

 
 ・・・が、メディアがらみのストーカーに遭ってる人の環境を急に好転させるか、
 柄にも無く考えてみる(支持政党とか当然書かないんだが、未だに全員バラバラ
 でも、直接関与とpuissanseみたいなもので世の中も自分も変えられると思ってる、
 私はものすごい政治的センスが低い)。
  MKウルトラとかシュタージみたいな、いわゆる一般市民の精神的な中枢(それは
 もちろん政党政治的な思惑とは別の素材で出来ている)を広範にサーチする機関って、
 別に特定政党の持ち物ではないだろうし、自公連立という体制が終わったとしても、似た
 ような要請はどんな政体の中でも存続する気がする。というか、確実に公明党なり創価
 学会なりを謗ってもそれで済む問題ではない。
 要は「精神操作」という出来事が政治的モメントのどこで暴走するのか、という事なのだけれど、例えば保守政党の優勢下で「疑わしい民間人」をサーチしたりトレースする技術から利益を得ていた知識人が、新しくヘゲモニーを握った政党に義理立てして立場を確保するスピードがどれほどのものなのか、よくわからないだけでなく、こういう話に知らず知らずのうちに関わっている事自体凄く鬱陶しいなぁと思う。