打ち合わせ&化粧品

 打ち合わせを終えて文書整理し、帰ってくる道すがら、そういえばオリジンズの化粧品というのも
使ってみたいのよね、と思う。
 アンドルー?ワイルライン
http://www.origins.co.jp/dr_weil/index.tmpl

 このなかであればバスソークとかボディーソープが面白そうなのだが、高いのでちょっと手が出ない・・・

 全然コスメ好きとかではないのだが、やっぱり以前はこの時期になるとクリスマスコフレを買っていた
ものなぁ、と思う。

 確かに哲学者とか偉いんだが、やっぱりキモいところはキモいと思うのは、何かこういうものに対する
嗜癖が完全に抜け切ってないからのように思う。。

川上和久 「情報操作のトリック」
朝永振一郎「鏡のなかの世界」
いがらしろみ「お菓子の日々、ジャム屋の仕事」を購入する。お菓子やさんの本を電車の中で読了する。
フランスでお菓子作りを勉強して、毎年しっかりとその年になにをするか決めた上で実現し、自分でお店を持つに至る、、という人生は素晴らしい。ジャムも美味しそう。エネルギーを自分のしたい事に供給するためにコントロールすべきなのが何か、改めて考えさせられる(時間を無駄にしないためにどうすべきか、みたいな事はよく考えてメモしていたのだけれど、下らないクリエイターのくだらなさとかキモい宗教のキモさに巻き込まれていたし、足を引っ張られていたなと思う)。アクシデントはあったにしろ。
現状、ドゥルーズと科学主義がカルトと結びついた場合、どれだけいかがわしい哲学になるのか、、、とか、そういう事については多分日本一詳しく説明出来るだろうけど、内装提案と絡んでいない気がする。。
(養老孟司という人にしろ、茂木さんにしろ、本当に意識を解明するつもりで何か妙な技術を濫用していたのだとして、何の結論もないし、全然科学ではないな、、と思う)。

別段、パクりの元ネタを割る趣味があるわけでも何でもないのだが、、、
ジャムがどうこう、と言っている、中年以降の男のクリエイターというのは、、、
もう、この人オリジナリティが無さすぎ、パクり過ぎ、と思う。大体コピーライター自体、全然必要のない職種なのだ。これだけ消費活動が細分化してたら、絶対に要らないものの一つなのに。それが自分を維持するためにだけ、宗教と結んで民間からパクり放題と考えると、寒すぎるなと思う。
以前、松山巌氏の事について書いた事があるのだが、「手触りのいい本」とか「心地いい生活」みたいなものも、あんまり形式的に「建築はほほえむ」の真似だと感じる事がある。