路上で大したことはないと言え事故車を見る。その事故りかたは、これを運転してたひと、事故がらみでしなければいけない処理のことを考えると、ちょっと落ちこむだろうなぁ、と感じさせるものだった。人命に支障がなさそうで良かったのだが、外が底冷えして雨が少し降っており、現場にはスリップの痕跡があった。気象条件なんてヘンな比喩で捉えられるだけのものじゃなく、何か起きるときに人が心理操作ですますことのできない、凄く外的な要素なのだと感じる(上手く説明出来ないのだが、だから気象は「もの自体」と近い)。

コンスタントに、装飾資材を取り扱う会社からのFAX広告が自宅に来ていて、眺めていると基本的にはみんなディスプレイとかやりたいんだろうなぁ、と思う。どれくらいなにをするかの程度の差はあるにせよ。