親切心から

10日の朝に、某科学者さんが某宗教団体の教祖さんと対談か何かする、という事を電話で教えてくれた方がおり、まじですか、やっぱり私の推測どおりベタベタに御用じゃないですか、と思う。いや私の妄想でも病気でもなく、単にその団体の寵姫みたいなものにするために嫌がらせされてたとしか思えないんですけど。でも既に死んでいるかも知れない教祖を中心に情動に直に働きかける(そこに同化の問題が絡む)というその宗派は、それだけで異様にキッチュであり、日本国籍で日本人として暮らしてきた人間は(差別でもナショナリスムでもなく)自我の問題として引き受けらんないですよ、みたいな話をする。
(そのキッチュさを一度全部箱に入れて精査し直した上で、然るべきかたちで処分したいと思う)。

ネームバリューのあるものでさえそれだけ変なのだから、私は宗派がらみの変な話にはあまり動じないと思うが、洗脳は上手く効かないし大体無神論者なのだ。その団体に誓う恩義なんてまるでないため、今後はこちらの私生活だけでなくブログの言葉尻のパクりもやめて欲しいと思う。 ♪
それにしても本当に、あんたに教わることなんて何もないよという感じ。朝永振一郎とか複雑系の話とかを読むと、かつての達成が全部袖にされているように思えて悲しくなってしまう。もう気にせず遅れを取り戻すような形で何でも読んでみる事にする。