ものおきから「創造と狂気」を見つけてきてパラパラとめくり読みする。
アウトサイダー アートのようなものって、薬理的な治療方法が発達してから表現が平板化してしまったらしいのだが、いまだに狂気を現実に反映させるアートの力、みたいな事を言うのが好きな人って居るわけである。その事自体は別に問題ないのだろうけれど、精神病の臨床とか精神分析の転移が全然重視されない状態で、かたや宗教団体が他人を統合失調認定し、診療内科というところでは利鞘のために薬が沢山出て(私は絶対行かないけど)、アート好きの擁護するのは人格障害者、というのは何だかすごく嘘くさく、日常的な事をしっかりしつつ好きな本でも読んだ方がマシ、という気持ちになる。

4月1日だ(19:47)


                            ♪
 まともな友人(私の女の友人はまともな人が多いが)から手紙をもらう。デザイン会社に勤務してた人なので連絡を取りたいのだが、
 まともじゃないことに巻き込むと迷惑を掛けるので躊躇。