精神と物質

読む。途中数式が出てくるので、ほーと思いながら読みとばしたのだが、三角形の辺から辺に引いた線がどうこう言うのと同じような感覚で人の精神が読み解けてしまうとしたら凄い事だなと思う。ファインマンという人の量子力学の基礎本も売っていたのだが、買わなかった自分は謙虚で客観的と思う。もう少しナルシスティックにならないとこんなの絶対理解出来ないわぁと思う。

たまたま「盗作」というキーワードで検索をしていて、個人名が出てきてしまうというのは凄いよね、と思う。そういう人間を媒体で取り上げてるというのも、見識眼まるでない事の現れみたいだし。
友人のKさんにもまた連絡しよう、と思いつつ、「風の旅人」の編集長、本当にブログ更新しないなぁ、と思う。何なのだろうね、写真、とも(幸せな時には芸術に固執しない、とか恥ずかし。アートとか何がという感じ)。
出先でタッシェンブラッサイを見つけ先に購入してしまう(きれいなコントラストの白黒)。いくつかは周到に用意されていたシーンだし、ある時期までないと見なされていた、というのがいい話だと思う。パラパラめくりながら奥行きと、何となくもったいない、ちょっとずつ見よう、というのを感じる。