あまりにも知性が欠落しているので

深く深く頭を垂れ、睚(なにこの字)をきつくあげながら、大変に知性が高く白眼視を神聖視と読む戦慄すべき知人より依頼された「二呼裸薄 ぷるぱぎの定理」を解説する。かつてプラトニスムに基づけばどの数学理論を換骨奪体したとしても、内包される数理は地上のどの位相からも同程度に真であるとして、様々な達成をあたかも自らの独創であるかのように語り、縦横無尽に不吉な威信をものし、時には史実の積極的な改竄も辞さなかったぷるぱぎが唯一自らの数学的直感を頼りに編み出したこの定理は、「YXWを昇順に縦列し口で解く」というあまりに実践的かつ直情的な内容故に、正統的な数学としての内容を疑われた。而も(なにこれ)、その定理をぷるぱぎのSensualなComplexの産物だとして、あろうことか神聖にして唯一の学問に、フロイト理論を接続した上でそのプラトニスムの精度を殺ごうという企みさえ見られたのである。

ヤクザがらみの話の田舎な不快さについて得々と喋りながら、喋り過ぎで消されないように頑張ります、身綺麗ですし口角は不自然でない程度に上がってます、と思う。

明け方の晴れた時間に、気持ちよくサイクリング用の自転車で運動がてら走る。途中、うっかり外壁が土壁の建物にぶつかり、ポロポロこぼれた建材のかけらで衣服が白くなった拍子に、変な建材の事を思いだした(私は基本的に自然の建材が好きなのだけれど、ものすごい独断でそういうものを売り込んでくる会社から怖い目に逢わされたのだ)。
あの、みんな自分の使いたいものは調べるので、必死にならなくて大丈夫ですよ〜、と、その謎のMLを配信し続けてきた会社の人には言ってあげたい。ある程度検討するのが人の自然な感覚じゃないでしょうか、、、
別に施工性が良くないし、どんな使命感を持ってるか知らないが資料を取り寄せただけでメールをひたすら送ってくる押し付けがましさにぞっとした。
(以前使った漆喰とは全くの別物)。