PSという雑誌/
出先でPSという雑誌の表紙を眺めながら、こういうのは全く創価学会と関係のない世界だわ、
と思う。で、都心部でそれなり自分の世界を持ってる女の人は割とそういう世界に生きていて
(森ガールとか文化系少女みたいなひとたちはそんなもんじゃないか、そういえば私の素の
時の女の友人って文化系少女みたいな人か、抽象論がすんなり板につくタイプが多かった)、
でも学会というのは適当なことをいいながら男の学会員に都合のよい役割を果たす女性が必要
なので、相当ぐじゃぐじゃした許せない世界に人を巻き込んでいるんだろうな、と思う。
(車内広告のそういう雑誌に載っているその人たちは大変怖い感じ。たまにテレビを見るとき
に某ロック歌手と年の差結婚した女優の人を直視できない。目の奥が笑っておらずこめかみの
あたりからギリギリっと音がしそうで、青筋が顔中に出ているため)。
その許せない世界の先には、何ら実存的に見所のない妙な教祖が憎悪に滾りながらかき集めた
何か、あからさまに名誉欲が透けて見える色んなものがあり、元々は全然日本の国と関係なかった、
となるとナショナリスムに対する感受性の鈍い私にもわかりやすい。美とか健康とか思考とか教育
とか、そういう人を存在論的に規定するもの全部に言及しないで欲しいと思う(となると、あの雑誌
が存在しないことになってしまうのか。にしろ誰が読んでいるのか全く解らない)。
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