人は「ちょっと無理」な男性からコネだけ引っ張れるのか

 茂木さんという方はおそらく居住空間という概念をあんまり持たないのだろう。
 (というか、それは別に特異なことではなくて、男の人で全く部屋のレイアウト
 とか壁紙がどうのという事に関心なく、空調がまともで棚があればそれでいいと
 いう人を仕事で何人も見てきた)。そういう人に一生懸命仕事の話を持ちかけては切れ
 ている自分がおり、茂木さんはひたすら私を創価落ちさせたいんだろうが、当然
 死闘となる(創価学会に入るのは無理ですよ)。
  ところで、そんなことが仇になって使いにくいとか、そもそも生きてちゃ駄目
 とか言われるのは勿体なさ過ぎると自分でも思うのだ。というより、何でこんなに
 面倒ばかりかけられてるのかと思う。そういうことを雑な稼ぎ方した人間が知らない
 のは怖いとしか言いようがないのだが、身の回りで嫌がらせされずに企業づとめしてる
 ひとたちは、5年勤めてれば変な女じゃない限り最低でも貯金が200万から300万くらい
 はあるので(私の親類は金にだらしない女はいない)、ベンヤミン読みながら地味に事務
 職員していればその程度にはなっていたのかと思うと
 ・そもそもものすごい変な企業で、問題をやたら起こしてる
 ・その人は広告塔的な扱い
 ・人のこと気に入りだして力任せにストーカーを始めた
 ・抗議してもやめずますますエスカレート。とっくに別企業に就職してるのに煽りたい
 変な人たちまでもがヤクザの符牒みたいな焚き付ける下品話をビジネスブログなどで
 披露しだす(そのうち何人かは本当に精神的にどうかしてるんじゃないのかという位
 偽善的)
 ・自分が人権侵害してる癖に新卒一貫採用は人権侵害だとか訳のわからないことをほざく
 (宗教団体のバックアップを受けて、バブルっぽい広告代理店的な遊興をしたいだけの
 この人たちに、就職の何を語らせればいいのか)。
 ・本分を果たさず科学知などないばかりか、普通の人が客観的判断の基盤としている自明
 性とか生活空間まで底を抜こうとする

 となると、あんたなんだよ、慰謝料寄こせ、という話になる(本当に冗談抜きで)。
 でも何か絡みたいみたいなので、5分の枠でいいから私をNHKに出さないか、と
 思う。内装計画か何かで(昨日、「いけあ工作先生」という絶望的な駄洒落みたいな
 ものが頭をぐるぐるしていたのだが、特定の宗教団体と企業を連想させるキャラクター
 だからNHKに出れなさそう)。というのも、色々とお金必要だし、その程度の事は
 この人からしてもらわないと、今までされたことの割りに遭わないのよねと思う。
 

 教育番組の片隅でいいので、お家の中で幸福そうに家具を組み立てるお姉さんの
 役をもらえないかなぁ(ガチャピンみたいなこそこそした感じでいいのだが)。

                      ♪
 とか何とか言ってると、まともな文章を書く能力が全くなくなっているのではないかと
 心配だったのだが、久しぶりに想像力をすごく刺激されることがあって色々と図示して
 いたら、そうでもなくてほっとする。
                      ♪
 思うところあって「ワインズバーグ・オハイオ」が映画化されているか調べてみたの
 だが、意外なことに誰も映画にしていないようでびっくりする。

                      ♪
 もともとベンヤミンを、初めに派遣社員で生計立てながら自立した22のときから2年だけ
 読もうと思っていて、あとアクシデントに巻き込まれたとはいうものの基本的に自分に
 悪いところなんてなかったのだが(そのアクシデントが宗教団体の洗脳で、政体として
 のそれは既に綻びを見せ始めている)、嫌がらせされてても最低フランス語と英語位は
 しっかりやっておくべきだったなぁという気がする(それがしっかり出来る精神という
 のがこの世にはあるはずなのだ)。と、同時に、これは脳科学(というより、ウィリアム・
ジェイムスの生徒だったガートルード・スタインのような、神経についての医療知識のある
モダニスト)の射程であるような、現実に刺激されて生まれる思考が、どこまで自分のもので
 どこまで他者に掠め取られているのかという命題がもう一度戻ってくる。
 本当に、なぜ日本文学でこのあたりの領域が手薄になるのかが、自分にとっての大きな謎
なのだろうと感じる。