ミシェル・レリスの日記が面白すぎて

 もう、読んでいると機嫌がよくなっておかしくておかしくて仕方ない。こういう人が居てくれて
 ありがとう。そしてこれを取っ掛かりにフランスの民族学が体系化され整備されたというのは
 素敵な話だ(出てくるジャコウネコとかジャッカルがすごくいい感じで、そういうものがあんまり
 否定的な媒介物でない、精霊的である、というのはよく解る気がする)。