休日

 だったため、普段全く行かない巣鴨へ。本当にお年寄りばかりで驚く。
  
 帰ってきてから急にピストルズの「Pretty Vacant」という曲が聞きたくなり、以前わざわざ
再結成のピストルズ見に行ったという奇特な友人の話を聞いたことを思い出しながら歩く。途中、目に止まった
色々な大きさのプリズムの中を通ってくる光がふんわりしていてきれい。

 ある種の「精神的に妙な人」についての自戒をしっかりしないといけないと感じる(R・Dレインが生活に
ある種の非定型を持ち込んだことの弊害のようなこと)。


 前出の古谷という人もそうなのだが、男であり女性だの女性的なものとかかわりを持とうとした途端擬似精神障害を発症する
タイプの意識があって、その一番上辺の部分を新興宗教が補完している、という大変気持ちの悪い構図を思い浮かべる。そんなこと
にはお構いなしに続いている景色や意識の部分に自我と生活の残余がどれだけ在るか、ということが重要なのだが。