美しいアンシエント・マスター

 道端で拾った実のなかに
 階段のついている虫が眠っている
 アンシエントマスターは階段を降りながら
 湖の記憶を手繰りよせる

               ♪
 前々から読もうと思っていた「南島起源論」と、それほど関心なかったのだが「黄禍論」が本屋にあって購入してしまう。
 (南島起源について、それほど感じる訳ではないが、やっぱり民俗学ってリアリティあるのだと思いながら。「黄禍論」は
 本当に、単に読むだけだろうと思う)。