約束の場所っぽいヒヤシンスハウス

bobbinsmall2011-03-05

自分の基底の感覚はいい歳をして立原道造がとても好きであり、14行の詩のバランスとか、その中で音律と感情がバラバラにならずすっと空気に溶けてく様とか、そういう詩を書いた人が構想した家がちゃんと後世に再現されたことを誠実に思う(それ以外に、今日は出先から帰って来がてら、アンフォルメルと媒体性みたいな事について考えていたのだが、途中で面倒になってやめてしまった。私は誰と関わるとか関わらないとか関係なく、一生ロスコとかポロックみたいな人を面白いと思うだろうが、その面白みってあの平面が人の感覚に対する疎通だったことにあると思うのだ。色が瞬時に、緩慢なコミュニケーションを越えて伝達されることの特性が現れているというか)。 暖かくなりきれば、車でヒヤシンスハウスに行こうと思う。窓枠とか家具についている小さいロシア正教会の十字架が、なんとなく「約束の地」のようで色々考えさせられる。

免許更新なので時間をみつけて講習に行かないといけないが、物騒な事書いていても事故はない。が、以前出た講習でサーキットのようなところで走行するのが好きな人が、その感覚のまま公道を走ってしまい大変な事になったと言っていた事を思い出し、そういう人も同じ道を運転してる訳よねと思う。

                         ♪
 代替医療的な考え方と相性がよいみたいで、そういうものをある程度使えたから助かっている部分もあるかな、と
思う。キンカンを安く売っていたので煮てみる(アンドルー・ワイルの本では、ビタミン
Cとカルシュームを沢山取ることが推奨されており、この際電磁波はどうでもいいにせよ、ある種の妙な出来事のせいで
人間なのに遠心分離機に掛けられたみたいな感じになっていたため、そういうところはすぐに真似する)。
http://marron-dietrecipe.com/desert/dessert_kinkankanroni.html

電磁波だの何だの書いているのに花粉症にならないのは何だか図々しい生命体のような気もするのだが(花の精みたいなもんが守っているのだろうか)、とにかく花粉症にはならず、でもキンカン偉いなぁという気がする。
 どうでもいいけど昔「宇宙人」と言われたことがあって(というか、結構それ言われることがあるのだが)、私は
宇宙論とかSF気に入ってるのだが、たぶん凄い困ってる宇宙論好きの地球人だと思う(真面目に)。