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が嫌いなためあまりみないのだが、何しろストーカーとかパクりがうっとおしいときがあったため内田樹先生のものはチェックしている。こういう時だからこそ「断言」を伴った批判をするが、マルクス主義で言うところの恐慌待望論者という人たちの論理の亜流で、しかも非常事態に乗じて疎開とかいう古くさい言葉を使っているのはたちが悪いなぁと思う。(しかも何で瞬間的に「断言」なり「マルクス主義」についてちょっと考えただけで、自分の情動が看守されるのか不明)
Wikipediaにもあるが元々疎開は軍事用語で、要は人為の空襲とかから人を守るために人間の疎らなとこに移動するニュアンスがあり、そこには人間の思いもよらないとこに逃げれば人間から攻撃されないという悲痛な感情もあるのだが、戦乱でなく(自然災害とそれに伴う混乱である)放射線だって故意にばらまかれている訳でない状況下で、疎開はないんじゃないと思う。避難とか退避と言えばいいのに。「疎開」に値するような事態でないにも関わらずこういう言葉を持ち出す時点でデマかと思う。そして、どういう行き掛かりからかこういう人から迷惑を掛けられたので、駄目もとで書いてみるのだが日本赤十字に沢山募金した方がいいのではと思う。
別段ノーブルでもオブリガトワールでもない方の医学研究で時間稼ぎをした向きは是非。