ソニーの個人情報流出/日本破壊計画についてもう少し

ネットワークゲームのユーザーで7700万人流出の可能性って凄い。クレジットカードの情報が持っていかれるとすれば本当に大きい問題に思える。
皮肉でなく、この企業の中でそこそこ稼いでいる人がアサンジだのカンニング学生に肩入れしてるのだから、何か反社会的な人からのアクセスをブロック出来ないのも仕方ない事なのかもねと思う。何でも起こり得る企業の気がして不気味だ。人の生体反応に勝手に手を着けて戦闘ゲームのアクションのシミュレーションするとか、視覚野に生起する像と何か抽象的なイメージを結びつけて空間認知を変容させる何かロープレみたいなのとか。ソニー派遣社員していたのなんてほんの短い間だったが、どうせそういう会社だったのなら、もう常人が追い付けない位根本的に訳の解らない世界観のゲームとか作って欲しいと思う。それが出来ないのならちゃんと警察や司法が介入して手癖とか態度のおかしさを是正しないと駄目なんじゃないかと思う。関わりあいになるまでソニーに悪感情はなかったのだが、SF的な突拍子もなさが単純なテクノロジーとか単純な名誉欲や顕示欲と結びつくと最悪の世界が発現する訳で、そういう事にもう少し敏感でもいいんじゃないか、と思う。それとも意図して変な世界に引っ張ろうとしてるのか、だとしたら暗いなぁと思う。 何だか気持ちの上がるものを聴きたいと思いReady setをぐるぐる聴く。

イルミナティ・カードというものを見ていて、そういえば昔「超人ニコラ・テスラ」という変な本とか読んだなぁと思う。陰謀論とほんとにあって潜勢してる変なテクノロジーとごちゃごちゃになるとしんどいなぁ、という気がする。
朝永振一郎の本を読んでいて胸を打たれたのは、単純に「原子力という厄介なものがあって、扱いを間違えば原爆と同じで人間を滅亡させかねないが、もし神さまというものがあれば人間が滅亡したり消滅させる事を願わないだろうし、そういう事があると科学者である自分も困る」という事をシンプルに書いているからで、そうよね人間が集団自殺に向かうような技術の濫用を避けるのが本当の科学なりジャーナリズムよねと思う(ポール・ヴィリリオのような意味で)。でも変な科学や変なジャーナリズムはそうじゃないのだ。
なんというかごく数名が本当に変であり、その変さって要は自分の他人に対する嫌がらせがその人間を死に至らしめられると考えてる人間の変さなのだけれど、自分より下らない人間に嫌がらせされても死んだりしないよね普通は、と思う。ただ、基底に仏教系カルトがあってその教義が諜殺みたいな事柄を容認してるとなると、幾ら自分でタイトに取り込まれない事を志向しても、その人たちの悪意みたいなものに一瞬あてられるという事があるよねぇと思う。

その仏教系カルトの原理原則の単純さ(色と金と顕示欲が脳をしっかり駆動させる)に基づいて作られたものは全部クズだったのじゃないか、とつらつら思う。それは人間なので別にあり得る事だと思うのだが、逆に色と金と顕示欲のみの精神状態というのも無いんじゃないか、逆に不自然なのではないかと思う。 ♪
「日本破壊計画」について、東スポの見出しとかと同じで引っ掛かるものじゃないと思うのだが、陰謀論的な見地に立って、ある外在する邪悪な意思みたいなものに群として捉えた詰まらないものを供出する、という意図があるとすれば、イリュミナティのカードとかと同じで結構グロいなと思う。
(そういうものが本当に世界の全体に影響を及ぼすかという事より、単純に何でそんななんだと思う)。