ソニーはバイキン/アサンジ イケメン

 1億人以上個人情報流出って怖い。ひたすら訳が解らない。
 被害届を出した時に握りつぶして来た警察が異常なので
 あって、私がおかしい訳じゃないもんと思う。
(分裂状態なのは創価学会のほうでしょうがと思う)。
 今からでも刑事告訴出来ないかなぁと思うのだが。
 
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 便宜上クリエイターとか企業を口汚く攻撃し、欺瞞を罵っているため
 (生活のために仕方なく)何となく構造的にアサンジの立場が気になって
 しまったのだが、名前で検索すると「イケメン」って出てくるのってちょっと
 凄いよねと思う。
名前+創価の人たちどうにかして欲しいのだが。

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 以前反原発運動家の田辺さんと話していたとき、宗教とか諜報の件も含めて何だか東西ドイツの分断みたいになってるのかも知れませんね、という話をし、そういえばクリスタ・ヴォルフがチェルノブイリ原発事故について本を書いて居たので取り寄せてみる。原発事故のニュースと脳腫瘍の手術を受けている弟に対する呼びかけが重なる、というメランコリックなお話で、私は基本的にクリスタ・ヴォルフという人の本を読んでも楽しい気持ちになれないのだ(大昔「幼年期の構図」を読んで、ああこれは情報が遮断された国の話だなぁ、と思った。こんなことが起きるはるか昔の話であり、こんなことが起きる少し前に「夏の日の出来事」を読んでちょっと嫌な気分になった)。
 「進化は−たとえば技術とは違って−いったん選択し創造したものを破棄せずに転用する特徴があり、わたしたちに、三つの脳の一つとして蛇や鰐の脳を残しています。わたしたちの生活の儀式的ヒエラルヒー的な側面は、わたしたちの脳の中で、ある意味で依然として恐竜的な機能を果たすためにあるこのRコンプレクスという複合体の影響を強く受けており、攻撃的態度、警察的態度、社会的序列の発達にはこのRコンプレクスも関与していると言います・・・」 
             (クリスタ・ヴォルフ「チェルノブイリ原発事故」)

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 内田樹先生的な予見性とか呪いみたいなものに対する根源的なイヤさって、
恐らくこういう領域に対する執拗な関心と、そういうものを煽っている癖に大した
知見に結びついていないことが関係あるんじゃないかと思う。
(それが地球外生物みたいな外在性と結びついているかはともかくとして、人間の
脳に始原性と結びついた爬虫類的なところがあり、それをヒエラルキーの上位に
持ってくることによって特権意識を煽ったり他人をコントロールする技術があるとすれば、確かにそれは呪いに似ているような気もする)。
 ほんとに「爬虫類人」のようなものがあるかどうかは解らないのだが、攻撃的
態度と社会的序列の強請と、他人に対するたかりで成ってるパーソナリティが
あるとすると相当迷惑だし、6日の日記にあるようにそれをテロや危機に対する
感受性の高さに結び付けて「生き残ったことにも意味がある」みたいな事を言う
のはおかしいような気がするのだ。そこに漂う選民思想みたいなものが本当に
「偽ユダヤ」の特徴かは解らないのだが、なんかねぇという気がする)。
 爬虫類は結構それぞれバラバラの感覚を生きていて、人間ほどねちっこくない
のだが、ある種の脳科学の研究が脳の動物的階層化にかまけて何をどれくらい
調べ上げてるのか納得のいく語彙の中で確認したい、という気がする。
 そして、この爬虫類脳というもので処理されてる無駄にアグレッシブな情報が
勝手に自分の心身に影響を与えてしまったりすると、ヒエラルキーと関係ない
感情の肌理みたいなものが損なわれる気がするのだ。
 こういうことを全部「憑き物筋」のロジックと平行に語れるはずで、それが出来れば差別感情に直結させずキモいものをはじけるような気もしている。 
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 シンクロニシティというものの嫌さは、何だかある種の言動に引きずられて意味深な出来事が起きてしまうところで、4日に居た家守を何かのメッセージとして
受け取ったら、いわゆる陰謀論の世界の人になってしまうだろうと思う。
 このRコンプレックスの話も本当なのか実証することは出来ないが、もともと
爬虫類的な言動に重きを置いていないのにそちら側のチューンが強調されると、
何か調整して自分の精神状態に居心地いい状態を取り戻すのに無駄な時間が
かかるような気がする。
 そして本当にどうにかして欲しいのは、こういう現象(脳によって感得され
ている外界の厚みとかリアリティを、割り切った形で言葉にすること)をする
筈の脳科学者が、完璧にカルトに懐柔されているように思えるところだ。
チェルノブイリ原発事故」は、1987年の本。20余年の間に阪神大震災があり、オウムの事件があり、9.11のテロがあり、それぞれ神学に釈然としないものがある
まま神学だの予見性だの不合理な言動に折伏せようとする層があるのは、陰謀論でなくともおかしいのではないか、という気がする。
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 サイコパスのようなもんは、脳の組成が何かに偏っているのだろう。
 そして、別に子供は欲しくないけど、脳に何らかの哺乳動物的な慈しみの
 感覚が蓄積されているとして、そういうものをサイコパスのような自己イメージ
の脳外科医が勝手に取り出して観察したがってると仮定しよう。
(もっと言えば、そのサイコパス脳外科医が母性本能に飢えてるということにしよう。しかもあんまりイケメンじゃなくてじじい)。
 それが外部化されたとして、やっぱり言葉で宥和出来るラインを辿るほか無いわなと思う。昇華に対して一過程完全に無駄になるのだ。

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 同年代の人だと解ると思うのだが、一時期STAYFITというレッグウェア
が流行して、そういうものは自己満足で買っていたのだが、何かそういうものを
選ぶことに言及されたりすると凄いイヤな気分になる。
 今もうソニプラと言わないが、これはソニプラアイテムだったのだ。
(膝より丈長めのスカートに結構派手なレッグウェアとかそういう格好が好きで、
糸井的な感じとか80年代臭さとかまるで無縁の世界なのに邪魔された気がする)。