爬虫類脳のケアの問題
http://charm.at.webry.info/200506/article_5.html
この学説が本当かどうか解らないが、原初性に触れる脳機能と大脳新皮質に蓄積
されている色々な機能で齟齬を来たすと、リアリティが脱落してしまうのは確か
だろうなぁと思う。
イグアナにエサをあげてじっと見ていると解ることなのだが、プロテインの入った大豆とバナナと小松菜のペーストという闘いながら食べるものではないにもかかわらず、イグアナはすごく高ぶって踏みつけたり喉に詰まらせたりする。そういう無駄な闘争心と同じものが脳機能にセットアップされていて、何かの拍子で過度に動物的なエネルギーが開放されてしまうと、それまであった新皮質的な構成を圧迫するのではないか、と思う（その時にシンクロニシティが起きる仕組みについてはよく解らない）。
ディヴィッド・アイクという人の陰謀論では、人間の遺伝的構成の束を爬虫類人が切断してコントロールした、ということになっているようなのだが（ＳＦとしては面白いがすごい話だ）、確かにイグアナとかトカゲ類の連続性が分断されているような動きと闘争心の高さは、ずっと見てると脳の根本の部分がグラグラするような嫌な感じになる。脳科学のモチベーションのひとつにも、人間を昆虫とか爬虫類の集団的な特性の中でコントロール可能なものとして見ようとする視点があるように思える。
フリーメーソンの儀式が、本当にそういう領域（Ｒ-コンプレックス）を刺激することに重きを置いているのか、まして外宇宙にそういう文明があるのかはよく解らない。けれど特にキリスト教圏のそこそこ流行ってる表現を見てもそういう話に基づいたものが沢山あるので、あながち妄想だとばかり言えないような気がする（ＬＡＤＹ ＧＡＧＡの新曲の
「ＪＵＤＡＳ」というのもなんかそんな感じだ。全然アンビエントな開放感がないのでとても苦手）。
（ロック・スタディーなんてジム・モリソンのリザードキングのお話に始まってそんなのばっかりなんだろうか。
でもいきなり外宇宙とかそこでの陰謀というのはさすがにどうとも調べられないし･･･と思う）。
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一回そういう状態に傾いてから、まともな状態にゆり戻しをかける為にどうしたらいいのかを考える。ボディセラピーを習っていたときに松果体の反射区を刺激すると脳の中の分泌物のバランスが取れる、という説に基づいてトリートメントをしていたのだが、難しいのは他人の精神状態を深堀りする趣味と嗜癖のある人にしつこくアクセスされて、焼け石に水のようになってしまうことなのだ。
けれど自明な連続性をまともに回復するのに、向精神薬とか心療内科的な手続きを一切取っては駄目だなと思う。
こういう話に関心のあるテレビ業界の人とかが、勝手に個人のIndividuelなものをバラバラに分割し得るものと
して扱っている、というのは、十分考えられることだ。そんなこと警察に話しても理解はされないだろうけど。
同じような目に遭っている人が参らないようにしたい、とすごく思う。
内田樹先生もそうなのだが、養老孟司さんの唯脳論的なモチベーションに脳機能の単純化があるような気がし、
それに創価学会が絡んでいたらひたすら嫌だなぁと思うのだった。
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東北地方のＰＴＳＤケアをする人があまり足りてない、という記事を読む。
それから、どうしても気になってしまって、自殺したアイドルの人のニュースを
見ながら、これ殆ど公開処刑みたいなものだなあ、あんまりにも可哀想に、と
思う。地震が一応は自然災害だとしたら、もう100％の人災というか追いつめ
られて死んでしまった例じゃないだろうか、と思う。
ずいぶん前に私に女衒まがいの行為をした60年配の派遣会社社長のおばさんは大変不細工な人で、キャラクターは糸井と対談している下着屋の女社長と似たようなタイプなのだが、人間顔でしかなかったらその人なんて手首切ったあとゴミ袋被ってどこかから飛び降りてるはずよねと思う。今でも許せないのだが、女なのに買春ツアーとか組んでそうな感じ
の人で、やっぱり薄っぺらい業界話みたいなことばっかりしてるのだった。
芸能界ではなくともそういうのが、若い女は身体つかってなんぼみたいなこと平気で言ったりするのだ。今思い出して
も下衆ばばあ、と思う。
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それにしても精神医療の領域（ストレスマネージメントみたいな事柄）と、脳科学ってまともにリンクしていない
んだなぁと思う。だから、関心の持ちようが異常で、そのことに自覚的じゃない脳科学者が金と権限に任せて勝手に
人を病ませたり、宗教団体のフロント企業の中で個人を追い詰めたりする可能性がある、というのは妄想でも何でもないのだ。でも、その事によって人の精神と心理の何が解るんだろう、と思う。
