4大疾病、精神疾患加え5大疾病に…厚生労働省

 昨年たまたま関わった、もと某私大の講師Aさんは結構しょうもない人だったが、
 もっとしょうもないのはAさんの住んでる場所の地価が安く、精神病院のベッド
 数が国内一だということだった(私はそれを「精神病院を捨てたイタリア、捨て
 ない日本」を読んで知ったのだった)。
 フランスにせよイタリアにせよ根本にカトリシズムのある国は概ね精神疾患に対す
 る眼差しがゆるい。というかカトリシズムが精神疾患を生み出しカトリシズムが癒
 すみたいな変な構図がある(大昔あった)ため、一挙に収監されてそのまま拘禁反応
 でボロボロになる、という事態は避けられるのだと思う。
 でも鬱病の新薬被験にしろ怪し気な神経工学の実験にしろ、何をやりたい人たちか
 分からないのが日本の精神医療の場に沢山いるものな。精神科にだけは行く気がないが。
 Aさんはシュルレアリスムの研究者でもあったため、しょうもない人とは言いつつも収監
 されるとすれば、半ば「ナジャ」のような存在だとも言える。

 5大疾病にする以上、まともに対峙する気はあるんだろうねと思う。最近ほんと「カッコーの
巣の上で」みたいな怖い世の中になりつつあるなと思う。

                     ♪
 levinassien「ですから、僕を批判したい方は「僕以外の人たち」に向けて発信することにご専念されればよいと思います。世間の人たちが「なるほど、指摘の通り、ウチダは嘘つきで推論も不適切だ」と思うようになれば(おおいにありそうです)、結果オーライでしょ?」

 内田樹先生に批判のメールを出す人が結構居るらしい(私は出したことがないけれど)。
 ・・・当たり前だが、竣工する建物がいっぱいあって誰もが何らかの形で居住する必要がある世界に住んでると、
 思いつきで離散を勧めるのはヘンなのじゃないの、という気がする。
 確かに、余震も放射線も怖い。けれどそれより妙なこけ脅しのほうがよっぽど、ひとの心象を蝕むのだ。
 レヴィナスってそもそもそんなに呪いがちな人なんだっけ、というのと、一時期ユダヤ性の不合理とか居場所の
 無さに対して打たれたことがある立場として、ちょっと違うんじゃないか、と思う。
  ♪
兵隊みたいな序列の強要と長幼の序みたいな言葉は人を笑わせる。利権とか新興宗教をカサに着るオヤジは増強するまえに入れ替えればいいのだ(男の更年期障害は家族がケアすべきで、その為に買い取られた嫁はもっとこいつの腐った言動に呆れたほうがいいのでは)。
死ぬ程下らない存在で、シカトし合う位で丁度いいおっさんが采配振るいたがる時、内心小馬鹿にする自由もないとしたら気味悪いよねと思う。
言動を見てる限りものとか動物以下なのだから、一切コミュニケーション求めて来るな、としか言えないメンヘラの男程、新興宗教と切り結びやすい気がして迷惑なのだ(あと「長幼の序」とか。お前たちは日本兵と思う)。
家で仕事(も)しつつ、二重の背教みたいなもので一つは新興宗教の末端信者さんから搾取し、一つはキリスト教の威信だけカサに着て、全然関係のない人間のプライバシーに手を付ける人間なんて完璧に病んでるでしょと思う。 ♪
ほんとは要治療の男の精神疾患者に慰撫とかあり得ないから、と思うのだが、特に内田樹先生は何年も何年もよく人のプライバシーに手をつけて来たよねと思う。

変なものに見込まれない限り依存性に至る要素が皆無なため、尚更自分のまともな生活感覚が惜しいのだという気がする。