イザベッラデステ

 ・・・おおよそ10年前に友人だったWさんがくれたはがきに、
「Une nuit blancheに、ダヴィンチのイザベッラデステを模写してみました。子供の頃から好きな絵だったのですが、
本物のもつ、気品をたたえた静かな表情には、程遠いものになってしまいました。私などに、この巨匠の作品が簡単に
模写できるわけないんですけどね。でも、面白いです」
とあるのを眺めつつ(凄く多才な人だった)、この頃には何の疑問もなく、日常的なことしながらフランス語の勉強続けるなと思っていた
のだった。
 ・・・バシュラールはカトリシズムが大きく作用していて、それに限らずフランスというところが過ごしやすいのは
根底に未だキリスト教があるからだと思うのだが、「もと仏文学者」で「ユダヤ思想研究家」、なおかつ「武道家
で妙な扇動癖があり、手癖が悪くて人の発想をパクり、かつ新興宗教と組んでいるってどんなパーソナリティだよと
思う。
 ほんとに迷惑。
再度集団ストーカーの項目を眺めると、その新興宗教がいかに人間のおかしい人たちが溜飲を下す機構でしかないか分かる。自分に采配がふるわれようとしてる場合、声高にいい募るべきなのかも。(韓国の若者に色々喧伝とか、情報を吟味しにくい所にいい加減な事言うのってポル・ポトかよと思ってしまう)            カトリシズムも密室性が強く(修道院とか)それはそれで大変なものだなと思った事がある。そういう場所での転移はあとあとの人の経験にすごく大きな影響を与えるのだろうな。(wさんと不思議にわかりあえて納得したことがあった)
  ♪
 田中先生気をつけてドイツ行ってきてねと思う(それにしても、色々変なことに巻き込まれてなければ
私は認識論的切断の現在とかそういった問題意識で事を捉えたかったのだが、なかなか難しい部分もある
手段なのかも知れないと思う)。
 バシュラールが毎日、読書の神に祈っていたという話を読んでびっくりしつつ。
いつもバシュラールを認識論的切断という方法と共に呼び起こしている。それだけ科学的素材が希薄という事なんだろう。(科学がすべき事が全部幼稚な宗派性にとって替わられている)

ビバンダムを受領してかわいいのでパシャパシャ写真に撮っていた事があり、何故かそれを知ってる人はビバンダム欲しいのかなと思う(単純に)。ビバンダムいつもいつも貰える訳ではないのだが、在庫があれば確保しとこう。

茂木さんがバシュラールを読んだらどんな風に感じるのか? 何も感じないのだろう。