手首の裏側にトルコ石のついた、金の細い鎖の腕輪。トルコ石の肌理に
 何か穏やかでないものを感じて、じっと覗き込んでみる。肌理は別の
 場所にかざされている小さい星の、青い色と響きあっているのだが、
 その質感が濁った深い色味なのは、惑星の所属を感じさせない。
 惑星の所属を離れるのが石の形を頭の中に呼び起こしてからなのか、
 それとももともとそういう考えを持つ前から、それは所属不能のもの
 だったのか、考えも感じもしない。

                 ♪
 空気のじめじめした感じが早く無くなればいいと思いながら歩く。
 落葉樹の感触とか葉が落ちる前に一瞬、先に空気が動く感じとか。
 もう少し秋近くなれば味わえるはず。
 
 何かで眺めるか読むかした時空連続体(?)についてのたわごとみ
 たいなものを思い出そうとして、上手くいかない。 ♪
屋根の上、という言葉だけでどれくらい展性のある景色を思い浮かべるか考えてみる。あいた窓から見ると屋根が連なっているのと、建物の下から見上げるのと実際に屋根の上に居るのと。

                  ♪
 「感情表現について」
 究極的には自分以外何も感じるなということなんだろうか、と思うが、

 ばかばかしい、と思いつつ

 脳みそが腐ったままVAIOを持ち上げるじじいが、ソニーのイメージを
悪くしてるんじゃないのと思う。

              ♪
 ミシェル、レリスじゃなくて確かセールの方が何か書いてたことあったな、と思いつつ、
 同時にフランスの民族学定立時の状況が色々と気になる。
 凄くシンクレティックな状況になっても破綻しないように構成されたものだったのだろうか、とか。
 精霊ニャも女ザールもグリグリも変で、レリスを読んでるとほんと笑い転げてしまう(憑依体というのはオカルトの題材として捉えるのは不親切だが、民俗学の基盤を作る限りにおいてはあり得ることと思える)。

              ♪
 最近道で若い男にナンパされる機会が出てきたため(人間らしさが戻ってきたのか)、おおよそ
「業界人」のヘンなオヤジからの性上納目当ての洗脳としか思えないような嫌がらせがどれだけ無駄
だったか、もっと赤裸々に激しく書いてみようかと思う(要は糸井さんの事で、「笑うしかない」と思い大笑いする気がするのだが)。
糸井重里は何で全面依存して来るんだというか、東京糸井重里事務所のインカムのうち、文筆関係は私の
懐に入っていてもおかしくないじゃないと思うのだが。何で昨日の日記は私の日記のダイジェストなのだ)。
 イヤなのは、そういうコントロールの仕方を盲信してるのもそうなのだが、大してパッとしないその人たち
の周りの人の整形代が、自分の給料から出てたらどうしようと思うところなのだが。
「みんなきもちが、ぶさいく。」というコピーはどうですか。

 いいですか、その宗教団体には入れません。
 こっちのことを何もかも把握しようとする変質者に、性的にはなんも与えません。一言で言い表わすに変質者であり、ひぇ私を的にしてこないでよと思う(そういうものが退嬰的な感覚を共有してる感じとか凄いキライ。地方の人の嫌なとこ丸出しという気がする。まともな地方の人は全然そんなじゃないのだが)。              ♪
 ちなみにこれは、「ミシェル・レリス手帳」。(ミシェル・レリスTシャツの
頃に作成し、使わずじまい)。

 これを恐らく「民族事象」で一杯にしようと思っていたのだろう。
 関西に疎開はしないけど、民族学博物館を関東に貰えないかなぁ。難儀や、難儀や。

          ♪
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%BF%97%E5%AD%A6
この中で注釈の8番はいい話よねと思う。だから柳田国夫と折口信夫を読んで、谷川民俗学を淡々と全部読んで、
勝手に民俗学的考察をしててもいいのだ。民俗学ってそういうものの気がしてる。
 その過程で副次的に「思考を電磁波で盗聴されるオペレーション」という問題系にあたってしまったら、
それがどんな性質のものでどういう「呪い」なのか考えてもいいような気がする。
 実際それで、自殺者を減らすことに役立ったり信仰に妙なお金がかからないように情報が出せれば恩の字
だけれどねぇと思う。

         ♪
 どういう流れでかは解らないのだが、その新興宗教信者で人を吊るし上げてた人が急に状況報告のブログを
中断したようなのだが、何か筋金入りの信者の人はそれはそれでこういう件の被害者だよねと思う。貯めこんだ
金銭を使いながら信者と名乗らないで、裏金だけ貰ってるような立場の人も居るのだから。
 正直言って、「宗教」の形態でここまでネガティヴな弊害を齎すものと、係わり合いになると思わず、ちょっと呆然。
何でもっとシンプルに考えられないわけと思うのと、某その宗教団体の信者で有名な女性のぱっきぱきに雑音臭い、みっともない言動の事を思う。頭痛い。その言動の先に居る教祖のキモい感じとか超苦手。正気の沙汰じゃないでしょと思う。

こういう形態になる前に14位から日記はつけていたのだが(初期は寺山修司ばかりだ)、ノートに書いてもなんか微妙に個別の領域が守れないのなら意味がないよねと思う。まともじゃない宗教団体のシンパをお断りしてる、何かアンネの日記みたいな哀しい感じというか、こんな事で亡くなる人なんて1人も居なくなって欲しいと思う。ほんとに。

五大疾病認定とか、震災の死者とか明らかに偏向した宗教が変なテクネーで心身に影響を及ぼすというのはアクチュアルな出来事だ。影響があると思ったらまともにどうにかしなきゃねと思う。
特に糸井さんの事は書いてももはや関係妄想とも何とも思われないだろうという気がする。ほんとに迷惑。
笑い事じゃないのかも知れないが半分明らかに笑い事というか、とにかく凄い気持ち悪い人たちという気がする。

「業界人」がどれだけ偉いか全くわからないのだが、何か依存症と暴力男は普通に勘弁してよと思う。
(素の環境にそういうものが居なかったため解らないのだ)。
 日記程度ならほんと別にかまわないのだけれど、こちらの生活とか丸パクリされると流石に何なのこいつ、
と思う(大体嫌がらせしている人に文脈依存しすぎで、単体で意味のとれないことを書き散らかしているという
時点でクリエイターでも何でもないのでは)。