マインドコントロールの解除/「吊」って

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2617293.html
そういう事を切実に行いながら世渡りしてる人も居る、と
(だから即「統合失調」なんてあり得ないのだ)。

 内田樹先生のブログには私のブログに書いてある事以外に、
身辺で起こることも混ざることがあり気持ち悪い。

その気持ち悪さの質は、何かこういうジャンルの表出に似ている。

妙に身体を鍛えたり(合気道やフィットネスオタク)、波動や呪詛に拘ったり
(レイヴカルチャーとかの場合勝手に地球外生命に接続みたいなノリ)する
系列の話があって、最初から放っとき放っておかれる関係が一番まともなんだろう
が、領海侵犯が手口になってしまっている人が結構居るような気がする。
「吊」というのが笑える感じというか、白川静先生の説を悪用したらこういう
形になりそうな気もする(というのは冗談にしても)。

 神経工学とトランスと自己啓発セミナー、新興宗教は90年代の前半には
ちゃんと別々のトリーヴだったんだろうし、95年に例の事件が起きてその後
暫くは文系の人どもに「すべきじゃないこと」の内的規範があったのだが、その後合流して三権分立を踏みにじってる新興宗教の中に滞留してる気がするのだ(内田先生の書いていることは、だから所字行為としてしっかり頭に残る
というより、こういうトランス系列の理論と似ている。ループを繰り返したり邪悪さに言及したり波動を重視したり。
だから尚更上手く人に説明しにくく、真っ当なテクストとして読めないのだ。大体根底のとこで何やってるか
解らないよと思う)。

 厄介なのは「関わらない」方法がよく解らないところ。同じ語彙を共有して
会話しちゃいけない、というのと、見抜いた部分は列挙して威信をしっかり叩
き割る事なのかもしれない。
 ソニー自体が凄く嫌いで仕方ない訳じゃないのだが、ESP研究所って
そもそも何をしてたんだろうか。

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 精神世界系成金って嫌なジャンルだ、と思う。そういう人たちのえせ道徳行為と自分の
日常をしっかり疎隔するためのガイドラインみたいなものが必要な気もする。

 悪徳霊能力者もそうなのだが、茂木さんとか糸井さんみたいな人のことを
「精神世界系成金」って呼んでまともな市場経済の原理原則から排除出来ない
だろうかと思う。下記の求人案内を読んでも解る事だが、何か作り出し
ている人たちではないのだ。

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 脳トレをしたことがないのだが、上記のような音楽の系列というのは脳神経もフィジカルな
ものとして捉えた上で、情報空間と一元化しようみたいなモチベーションから生まれてるんじゃ
ないかと思う(チャーマーズクオリア理論は、何かそういう文化を背景に生まれてきたもの
のような気がしている)。でも、そんなもの何の断りもなく常時接続になったら下らない奴に
なるに決まってるじゃないよと思う。
茂木さん的コネクションとかアハ体験って、何かそういう感じに見えてしまうのだ(しかもバックに
新興宗教)。
抜けのいいとこで次の日の事を気にしないでよければ気分よく聴けるだろうけど。

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 何となく薬物絡みの色々なものの気配もあるよなという気がする。
(1つ県警に預けてある資料上で、そういう事を指摘済み)。
 
 それこそオルタナティヴが流行する前に、何かこういう音と遺伝情報とポスト・ヒューマニティー
なんとかみたいな音楽の系列があったのだが、もはや家聴き以外する気になれないのだった(にも
かかわらず宗教団体を母体にしてそういう感覚が集約されてしまってるとしたらほんと正気の沙汰
じゃない気もする)。
(友人と車でお話をしていたら、レゲエとかはもっと幸福感があったようで、ちょっと羨ましい
気分になったことがある。UB40とか爽やかかも知れない)。

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 上記のようなお話は、糸井重里とかとは完璧にジェネレーションギャップがあるはずなのだが、
 要は「同じこと」なのと言いたい。