ソニーを憐れむ歌

・・・「音源」というのは、レーベル買いしないと見当がつかない。
(Warpあまり聴いたことなく、Sub rosaが好きなのだが)。

 焼失はそういう意味で災難だったのではと思うのと、何でそんなに攻撃
誘発性の高い会社になったんだろうなと言う気がする。
             ♪
 能は考えて見ればドローンの一種なのだが、ドローン体質に合う合わないがとても
大きい。
 能もバリ島も合気道も仏法の読経も集団でのストーカーも(でも、デモも)たぶん
そうなのだが、集団催眠みたいなモードで他人を脅動しないと成立しないようなもの
に多分関心がないのだ(それが「成熟」っていうことではないんだろうか)。
ベンヤミンは「ユダヤ人として」そういう現象を精度の高い位相空間に移し変え
て考える)。
 なので勝手にそういうマトリクスに持ってかれると屈辱的に感じるのだろう。
 というかそれを早いとこ犯罪行為として認識させないと。

             ♪
 完璧に抽象論に移し変えればファイン・アートだけれど、その方法を
何も情報を与えられず生身の心身で受け止めてしまった場合、痛んだり
辛かったりするような手法に正当性を感じない。(呪いってそういうもの
じゃないかと思うのだが。要は集団憑依現象とかドローンの分析などというのは思い付けても同じ目に遭った人の手助けになるか解らない。四年程前に同じ目に遭ってる女性とメールのやり取りしていたが、やっぱり身体がつらいとか当て逃げされたと書いていて、今無事かと思う。当て逃げ見過ごす時点で警察おかしいでしょと思うのだが)。

何か改めてどれだけしょうもない目に遭って来たんだろう私、と思う。
ベストセラーの上位はミステリーとかファンタジーとか恋愛小説や歴史小説で、盗聴だの個人情報の不正入手が問題になるようなものじゃないのだが、バカの壁とその周辺の「売れた本」のみ論旨も経路も何かヘン。しかも原発に対するスタンスも含めて科学者としても何か理解出来ない人が、勝手にバカの壁なるものを想定して人権を踏み躙ってる、手口は世間的にはブラックだと言われてしまうような自殺への追い込みとか医療トラブルの隠蔽と同じ。
(原発については反対する程詳しくないのだが、事故後のステイトメントを見てもろくなものじゃない)。 ♪
エスノグラフィというのはつくづく素晴らしいもので憑依についても色々な捉え方ができるが、それは優れた民俗学者が一生かけて解明するような現象かと思う。(私はどうしても谷川民俗学を起点にしたいのだが)。問題は個人情報の不正入手とか浅薄な呪いでも充分スポイルされるという事なのだ。