爬虫類人と原型/すれすれというか/24時間監視下?

 外出先まで2時間ほども時間があったので、近所の古本屋で本を見る。
 「爬虫類人」の人の本が安かったため、購入。
 ・・・元々ニューエイジとかニューサイエンスみたいな話が性に合わない。
 でもそういうものからどうインスピレーションを得て対抗文化が成り立った
 のか、という話を纏めたかったので、コリン・ウィルソンみたいな人の
 ストーリーテリングをちょっと参考にしており、切りが無いし検証もできない
 からやめたのだった。

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 大体「シンクロニシティ」というのもよくわからず、神話なりなんなりの
 指し示しているところを約めて言うと同じような情報が重なりやすくなる
 のではないか、と思っているのだが、
 ・水や植物が大事
 ・愛が大事
 ・龍は偉い(造形的に)
 ・憎しみや汚穢を養分にして生きてる邪悪な人類が居る
 ・それは蛇にそっくりで特殊な意識状態でしか見えない

 というお話は「かぶる」ところがあるなと思い、何だかなと思う。
 大雑把に言えばキリスト教道徳で統御されてる世界と、それ以外の世界に
 ある憑依的なイメージの世界が重なってるところに感覚が集中すると、
 似たような発想になるということだと思うのだが。
(そこに精神世界的な意味を見出すべきなのか全く理解できない。神話学
 としてみるときにしか積極的な意味などない気もする。
 「水からの伝言」という、世間ではオカルトと言われている本を書いている
 方と爬虫類人の方が対談している。水にありがとうというと結晶がきれい
 かは判らないのだが、ニューサイエンスというもの自体精神主義的に「きれい」
 なものであることも価値の一つだなと思う。だから対抗文化に影響を
 与えたのだ。
 これがオカルトなんだから当然内田樹先生の邪悪だってオカルトな訳で、しかも
 迷惑さの度合いで言うと身体論と組み合わせた領海侵犯にウェイトを置く人の
 方がきついものがあるよねと思う)。

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 はた迷惑な話を本気で信じきっていて、自分は邪悪な存在で居たいからお前の身体に
 電磁波を当てる! とか、茶に薬物を混ぜるとか頭にマイクロチップ
 埋め込んでロボトミーすると言われた場合、相当うざいと思う(というか
 単なる犯罪者)。
 その程度のうざい話を、新興宗教と組んで見切り発車した人々が居り、
 その宗派は仏教系カルトなのだ。
 ・・・そういう人だとばれたので指摘するのは、別段「陰謀論者」ではない
 のじゃないかと思う。

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 連日「糸井重里 嫌い」で検索がある。
 すごい。
 そんな嫌われてる人に好かれてしまうというのも重い話だと思う。
 私も嫌い、糸井重里
 
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 去年マルチカラーで編んだものは人がもってってくれたので、
 これは散歩中自分で被ろうかなと思うのだが、
 何かもう、意味不明の(後ろ暗い)お話一切うっとおしいわと
 思う。
 

 
 何だか特有の「ニューサイエンスの図」みたいなものがあり、それは
日常性から遊離してるけど、その中で充足している限りにおいては
人に危害を加える事はあまりない、と思う(マンデルブロー集合も
パワーストーンもそういうものではないんだろうか。マンデルブロ
集合はほんとに科学的な意味があるからちょっと違うが)。
 それをレジュメしようとして、あからさまなカルトと組んでる人たち
特有の問題があるよねと思う。
(要は単に現実的に暮らす時の意識に対して−それは端的に「自明性」に
基づいている−突拍子も無かったり先に穢い手を使って知見を底上げしたり
しすぎなのだ。その手口が「割れる」のは陰謀だからじゃなく、単にそういう奴
の言う事が普通の感覚の持ち主から見てカンに障るからなんだと思う)。

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 女性アイドルの人が自殺未遂した後24時間監視下に置かれてるという
しょもないニュースを見て、だからやたらと監視されたりするのははじめっから
骨がらみの中でしか自己決定させて貰えない人な訳でしょと思う(両親が居な
くて家庭環境が過度に劣悪な中で育って、もともとサンドバッグユース向き
な人とか)。
 下らな、と思うのは、親戚一同こんな下らないことで人生終えなきゃいけない
人間が一人も居ないのに、汚いもとクリエイターのオヤジにじとじと監視されてる人生ってどんなよと思う。
 そういうじとじとした感じが、もしかすると「爬虫類人」が居るのかもしれない
と思わせてしまう遠因にはなっているのかなと思う(現にそういう奴は蛇っぽい
というか、哺乳類的な柔らかみのない目つきしている事がある)。
 脳の中のR-コンプレックスのお話は、クリスタ・ヴォルフもチェルノブイリ
取り扱った小説に書いていたのだが、本来だったら情操的な感覚を通じて蓄積
されるべきものが無く、じめっとした生存欲動だけむき出しの奴って居るよな
と思う。そういう奴同士でお互いを監視し合えばいいんじゃないかと思うのだが。

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 理不尽な暴力振るわれたとか、一回もないねと思う(下らないことで
言い合いになって喧嘩したことはあるが)。
 その水準から考えて、人のメールの内容ばら撒いていたり婦女暴行教祖
の宗派中の暴力的な人たちにもみ消しを頼んでいたり、イヤすぎるのだが。
 大体エクリチュールレベルでもそれが発現してるよな〜と思う。

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 2007年にメールをやり取りしていた方は郵便物を送ったことがあり、
名前は解るため、暴対法が発令したら記録を全部警察に預けに行こうと
思う(やっぱり薬物絡みの可能性と、暴力団風の人につけられたと書いて
いるのだった)。
 正規雇用で全うに日中勤め人してたのに、そんな事に巻き込まれてたの
って。
 もう完璧に某宗教団体絡みの利益誘導があるねぇと思う。
 サリンに替わるものが「電磁波」だったんだろうか?
 
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 半年位メールのやり取りをしていたものを、全部再読する。
(その人自身が、別の被害者の方とも連絡を取っており、私も含めて全員
20代だったのだが、あんまりかわいそすぎる)。これは記録として結構
実証性高いかも、(その方は何だか、警察関係者にも相当変な目に
遭わされたと書いていた。私に対する糸井さんの嫌がらせも始まっていた
時で、何かこの人の事を「かえる」みたいなコードネームで読んでいたり、
変な犬に「齧っていいおもちゃ」みたいな符丁でぬいぐるみを噛ませており、
日付を確認すればメールの内容とも合致するはず)。
 ・・・「思考盗聴」が初めて起きた時の説明もメールでやり取りしているのだが、
それから今まで基本的に一回しか心療内科に行かず、「統合失調ではない」と言われ、
薬飲むのイヤなので、と説明したので向精神薬は一切取ってない。
 その後自費でウィーンに旅行に行き、免許取り、フルタイムの仕事もずっと続けて
居るのだが、そんな状態の精神病は無いんですけどね・・・と思う。
 あとは見切り発車で下らない実験と利権がらみの嫌がらせをした人が居るか、
居ないかという問題だけなんだと思うが(そういうものが立証できれば、殆ど
女性マネージャーを殴ってたタレントと変わらないパーソナリティーの持ち主
だと世間に認識させられるよなと思う)。
 それにしても何この国、と思う。ほんとはあからさまにおかしい奴を数名外せば
それでいいんじゃないかと思うのだが。

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 どうでもよいことなのだが・・・
 免許の欠格条項に、精神疾患の項目を盛り込む計画があった、と読み、
 これ問題だよねと思う。変な医者からいい加減な診断をされて運転出来なく
 なった人とか居るのだろうか。
 私にほのめかししてくる人の中には、「ほぼ日手帳」使っていて病人に
なったひとや、運転免許持ってないニートギリギリの文筆家が居り、見るたび
に微妙な気持ちになるのだが、何か何でそんな奴らが大量に甘やかされているの
だろうか。
 ほんと、怒り心頭。で、本当に毎日「糸井重里 嫌い」で検索がある。
 うん、私も糸井重里、嫌い。