どちらにせよ/スペンド・シフト
人間を壊す目的ですることについて色々考えても仕方ないやと思う。
不意打ちでニック・ドレイクを聴くとやっぱり重い音(音節)ってあるなぁ
と思う(ニック・ドレイクあんまり好きじゃないのだが)。
何がロスと言って本場のアラン編みと近いアランの編み手になりたかった
のに、それが達成出来てないこと。
トリニティ・ステッチという方法が結構好きなのだが。
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その「先生」問題についてももう打ち止めにしたいのだが、私には
やっぱり娘さんの方が(娘さんが)心理の細かさが発達した人のよう
に読める。
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某学者さんの口癖の「瀕死の日本」とか「終わってる日本」みたいな
科白が素朴に誰の腑にも落ちてないような気がして(というか韓国が最大限
自然災害に痛めつけられても内乱が起きても「終わってる」とか「瀕死」とか
思わないだろうけど)、そういう反応で個人として辛さを感じない部分に欺瞞を
感じてしまう。これは親族や親戚が居る居ないの問題じゃなく、細かい景色
の中に何が出揃うか、視像として思い浮かべる力の弱さに対する不審感。
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http://www.mbs.jp/news/jnn_4833364_zen.shtml
おかしいから、と思う。犯人隠避。
目先のお金のことでまともに捜査せず途中でもみ消していたという事なのだろうが。
同じようなことはどんなカルトでも起こりうる訳で、だから最初からカルトと
関わるべきじゃないし、カルトのバックアップのある人は全員同構造の精神状態な
のだ。
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中岡俊哉の本みたいな世界の事を思い出す。
「そんなばかな」って思えないとしたら辛い世界。
中岡俊哉ワールド+暴力と強権発動と新興宗教の増強。
というより、普通の(新興宗教に関係ない)人にとって、
教理はどれも中岡俊哉の本程度の意味しか持たない。
なのに完璧に神仏をカサに着ちゃってる人の空虚さは
ものすごいわと思う。
数名、暴力男がへこんだみたいで嬉しい限りなのだが、
警察は宗教関連もっときつく取り締まるべき。
大体その問題についてのクリアランスがちゃんと取れてい
る領域に、そういう手法をばら撒くのは恥だということを
しっかり「教育」すべきじゃないの、と思う。
吊るしあげられても自殺とかあり得ないが、そうじゃない
方も居たとしたら、保障をしっかりすべき。
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キニャールが「暴利を貪ったり贅の限りを尽くすことなどに比べたらただ読むことの
方が大切だ」みたいな事を言っていて、スペンドシフトみたいな考え方も含めてそれは
凄く腑に落ちる(キリスト教圏なのが大きいと思うけど)。
ただ「稼ぐ」事が目的化すると、そういう事と関係なく大事なものがある事自体憎悪と暴力の対象になる
訳だものなと思う。
(要は俺の監視してないところで生のクオリティを高められたら、立場をひっくり返すの
じゃないか、みたいな視点が開けてくるのかも知れないけど。ほんとはそういうのを
妄想性精神病、パラノイアと言う訳で、現代思想だの文学だのと全く関係ないレイヤでそういう傾向を持ってる奴の狂ってるところを分析してガイドラインを作っておいてもよいんじゃないかと思う。気味悪、としか思えないんだが。カルトの人どもがそういうパーソナリティーだとしてもそんなもの関わりようがないのだが)。
・・・80年代に「コピー」とか何だか訳の解らない擬音みたいなものを文章に取り込む事
さえお金になった時代があって、未だにそういう感覚なのだとすれば、やっぱり相当訳の
解らない人たちのように思う。どうイヤなのかしっかり言語化したいのだけれども。