秘密警察の不在/2011/10/24

大体これほど文学の主題として浮上しない方がおかしいのではないか、という気がする(警察国家の隠れた構造にしろ人体実験にしろ)。それを感知するのは陰謀論とまた別の感覚で、まず隠蔽体質があってうまく情報が一般の媒体に流れない事についてのセンスのようなものだ。

だからどこかでざっくり構造転換を試みて、じぶんの生活像と完璧に切り離して置くことは出来ないものかという気がする。

     ♪
とか書いているうちに、何故か10月24日に懸賞に当たったサイトの近接サイトからまた懸賞を当てて貰う。
(「おうちスタイル」というのが泣ける。構造転換だの警察国家の隠れた構造なんて一切関係なく「おうち
スタイル」中身はアトリエの会員全プレの恐らく在庫なのだが)。

・・・自殺とか陰謀論にしても何考えてるのか全く解らない。カルトと触法行為が全面的に悪いだけなんじゃないかと
思われる。
素だと運悪くない筈なのになぁ。

思わず笑える出来事がひとつ(ずさん管理の激しさ)。
問題系を整理しないといけないと思うのだが、まず中井と警察国家や図書館、ベンヤミンと幼児記憶、民俗学と平素の生活のインターナルイメージというのはそれぞれバラバラのようでいてつながっている。その繋ぎがどこで具体性を帯び、自分のリアリティを形成しているかという事。