宗教的支出の諸相
･･･唯名論と共にある時期読んでいた「テクスト」の力に、結局の
所私は凄く満足しているのだという事を思い返す。
日本文学だってある時期まで、キリスト教の外在性にしっかりと
影響されてたものなのだと思う（私がキリスト教徒を僭称したら
怒られると思うが）。ただその頃に予定してた現象学（フッサール）
をしっかり読んでみるということ、ジョイスとラカンについて確認
してみることが全部破綻状態になっているなぁと思う。
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夜の礼拝に参加（2年連続で50年以上続いてるプロテスタント系の
教会で礼拝に参加する）。
年間通じて思い浮かべなければいけないお題目も、宗教に上納
しないといけないお金も、前借したお金の為に捏造しないといけない
作り話も無いんで余計それを感じるのかも知れないが、新興宗教お金掛かり
すぎなんじゃないかという気がし、来年は宗教的支出の諸相をしっかり
記載する事に（神社で幾らお賽銭投げたかとか、檀家だと幾ら掛かるか
とか、クリスマスに献金したの幾らかとか）。全部で5000円にもならない
んじゃないか、という気がする。
それに引き換え、そのカルト系の論壇人にパクられたりして間接的に持ち
だされているものが物凄い。しかも無理やりな勧誘で何人も機能不全に
陥れてることを考えると、何を崇拝の対象にしてるのか全く訳解らない
という気だけする。
単にケチるのとは別に、私が内田樹先生の離婚慰謝料とか、茂木さんのえせ科学
理論のバックアップとか、糸井重里の悪評もみ消しの世論操作費用とかを持たなきゃ
いけないシステムはどう考えたっておかしいという気がし、しかも今年は内田樹先生の
自分の遊興だけ強調するけど親族全部が過ごしやすい訳ではないという実情を知り、心底ああ
成金って嫌だ、という気分になる。この件に関しては相当嫌な気分になり（疎開もふざけんな
という気がしたのだが）、呪い代行も辞さないというか私はお前の親族ではないので二度とこ
ちらの生活環境と語彙に触ってくるなと思う。
（小林よしのりに政治的意味合いは全くないしよく知らないので単に印象なのだが、昔
「びんぼっちゃま」という背広の前面だけ着てて後ろは全裸で紐でゆわえてるだけの人
が居り、あれと同じような仕組みの人じゃないかという気がする。それで「おさらい」
しているのがポストモダン前後の何かどうでもいいような話だとすれば読むとこなさ過ぎ
のように思えるのだが）。
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キリスト教会は一年に一度しかアクセスしなくてもストーカーは勿論連絡取ってくることも
ないし、ほのめかされることもなければ献金強要される事もないので、宗教なんてそんな
ものじゃないのかという気がする。
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ちょっと怒りすぎる気もするのだが、新興宗教（それも末端はかなりえげつなく持ち出されてる）
の威を借りて間接的な搾取に勤しむ人が「上流」かと言われてもね･･･というより、もうほんとに
成金じゃない人の生活形式と比べたときに気まずすぎる感じなのだ。
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ということもあったが、サフランがどんどん出てきて結果的に1グラムは優に超えるだけ雌しべ
が取れたことに喜びを感じており、分球成功すると嬉しいなという気がする。
調べてみると木箱に深めに植え替えた後余分な芽を摘んで土を足すのがいいようなので、タイミングを見計らってその作業をするのだが、そういう事柄に簡潔じゃない媒介物が絡むのは良くない気がする(無心に取り組んでさっと切り上げたい)。二球ずつ位分けて植え替えたい。
サフランライスは雌しべ七本位で作れるようであり、ひとつかふたつでも充分楽しめるというのが嬉しい。(これでカレー作ってみるとかサフランパンにしてみるというのは凄くお金かかる事ではないので尚のこと、下流なら下流でよいと思うのだが)
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サフランは連作障害はないらしく、ちゃんと管理すれば年末なにかしら楽しそう。
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流石にティエール・ド・シャルダンとか読んでみたい気もし、カトリシズムの女性的な情感の柔らかさと深部の細かく枝分かれした感覚域の広がりのような事を思う。(フランス文学を漠然とそういう塊でも捉えており、それと心的構成、自然学みたいなかたちが自分の中にあるのだが、何か落ち着かず神経的におかしい感じの話にフォーカスするのどうにかしないとねと思う)
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糸井さんの汚物の中に芸能人としてのコンプレックスが浮き沈みしてるような文章読みながら、混乱したくないのでそういう奴の作った手帳は買わないでしょと思う。なんかもう存在感自体嫌がらせと化している感じ。そして「ほぼ日手帳」はやっぱり売上伸びていないようで、その事に特定宗派との結び付きが疑われているという理由があるとすればちょっと嬉しいのだった。大体失礼だよねというか、料理本出してるのに下世話な感じとか、当の料理研究家は嫌じゃないんだろうか。
