本業/呪い

本業について確認のお電話。

別途下記のようなとこと薬物絡んでる可能性のある
資料について、警察にダメ押し。(プロモーターが食糞してる薬物
絡みのとこから女性調達しようとしてる、とか言わせないで欲しい、
と思いつつ、今期このキモさから抜ければそこそこだいじょぶの
展望が見えてくる)。
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日本の新左翼的な人たちの汚穢感について、もっと固有名とその穢さの
内実を結びつけて断じるべきなのかも、という事をつらつら
思う(ひー泣 という感じでもあるのだが。仏教圏で特定のエスニックグループが振るう采配のバランス
が崩れたのが、左派の言動のクオリティを低下させた原因という事であれば、
それはナショナリスムと関係なく色んな角度から考察されるべき。
バブルのせいで取った行動の下らなさを誤魔化せた新左翼以外の左派の人は、
そこまで歪でないような気もする。少なくともスクラムを組んで必死に興行のネタを探す、
というえげつなさはあまりない)。


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・・・タバコ吸う人には居なくもないのだが、歯とか口から汚物の
においがしたら気持ち悪いと思うのと、その性癖だけはボビュラー
になり得ないと思うのだが、そういう欲動がドロドロしてるとこ
から査問みたいなものがあっても答えようがないじゃんねぇ、
という気に。
(私は混ざれないです、というのと、内心「食糞系女子」って
呼んでます。ほんと申し訳ないのですが。私自身は整形も食糞
行為も覚醒剤も全く関らないので、警察はそういう背後関係が
におう方を摘発すればいいのだと思う。頭痛薬とかさえ飲みたく
ない)。

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しかし
・「ノルウェーの森」の直子のような自殺者も居る。陰湿な吊るし上げで精神的に病む人とか、あり

もしない内面を仮構された挙句吊るし上げに遭って<実存>に目覚めてしまい、そのまま活動家(?)

と抜き差しならなくなって子供とか生むのだが、家族観が壊れた同士なので家庭内に

修羅場を展開するのが果たせなかった<革命>の対価物みたいになる人も多々居た。

・その過程で連合赤軍事件とよど号事件が起き、想像以上に陰惨だったので、新左翼はその景色を

トラウマにしてるというのが建前なのだが、実は残虐性が剥き出しになった事件のえげつなさに中毒

したり動物的に反応する人たちもかなり居た。この段階で普通に考えたらそっちの方が統合失調じゃない

かという存在様式の人が量産されたが、革命的なマイノリティーの解放に精神障碍の否定も含まれていたため、

詐病も相当甘くみて許された(フランス現代思想と精神医療制度改革についての複雑な事情は措く)。

・・・ってレジュメしててなんか気持ち悪いよ。自分が壮絶勿体ない。

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糸井重里の「本能カレー」的なセンスが苦手。
やっぱりおかしい人だと異嗜食って割とつるっと
シフトしてしまう感覚なのかなと思う。(幼児体験と関係があるようにも思え、確かに子供の頃
育った状況は本人には選べないのだが、成人後矯正出来なくて他人にも不快感を与えるのは
その人の精神病の問題だという気がする・・・というような事が、数日前FMのラジオを聴いて
いたら犬の躾絡みの話題で上がっており、犬とかならともかく人間はやっぱり気持ち悪いん
じゃないかと思うのだ)。

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共産圏的な手法で感覚をホールドされた時どう解除するか、というのは全然自分の仕事じゃないにも
関らず、主観を変えられる側からもオーソライズする必要があるのかな、と思う。
やはりアンドレ・ルロワ・グーランを読んでみたいという気に。
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自然療法のうち、バッチフラワーレメディーを体感がとてもおかしかった時に試してみたのだが
あんまり効果がなく、でも巻き込まれているおかしい感じの話が極端じゃなければ心身に対する
作用点自体はある筈、という気もする。どちらにせよ他愛もないようなセラピーの手法に対する、
自分の緩い愛着って何なのか(スピリチュアリスムが解る人は、本当に感覚が変わるよう
なかたちでそのセラピーの全体を見ているのだろうけれども)。
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朝日ジャーナルはそういう雑誌なのだと思うが、日本の新左翼の申し合わせ自体が日本の現実
に全然適合していないのではないか、という気に(精神疾患に限っていえば、絶対にカトリシズム
が病ませカトリシズムが救済する、という構図があったはずなのだが、新興宗教の疾病認定だと
一方向に症状が押し付けられるだけなのだろうか、などと、色々考える。そんな事で煩わされる
事自体とんでもないのだが。フロイトラカンに反目していても、ガタリとかはすごく真摯な臨
床の人でもあったはず)。

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大阪の市政については、他の自治体なのでよく解らない部分も多いのだが、行きがかり上
内田樹先生に限っていえば、やっぱり凄く気持ち悪く、小児的でおかしいいのはご本人じゃ
ないかという気がする。
(ブログなり生活環境を勝手に織り込んでパクッては文書作成された時、当然仕事をしている以上何か
用事があるのか、と思っていたが、やっぱり自他不分明で単に気持ちの悪い人だから、個人
個人別々に思考している事に思い至れないのだ。そこからまだ小さい娘の生活に対してテレビ
でグロ話をし、顰蹙を買った漫才師と同じような根本的な人間のおかしさを感じる)。
投票で思考停止の話を読んでも論理的に破綻しすぎだし、ここに書かれている「呪い」についても、
ほんと怪しい祈祷とかオカルトまがいの事をしている可能性もあるな、という気がする。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/28694
ユダヤ陰謀論も何となくどんよりした気味の悪さがあり、ベンヤミンツェランは全くそういう
陰謀の構造とは関係が無いように思えるのだが、ユダヤ学の研究家としてセンスの悪い祈祷とか呪術とか研究
してたら引くよね、という気がする(合気道も詭弁も呪いも「ごま書房」とかのノウハウ本
みたいなノリなのかとも思うのだが)。
日本の有権者を記号化した上で変な理路を植えつけることも、被災地が見てとれないうちに被害を見積もって
疎開を煽ることも、普通に他人を記号化する手口だと思うのだが、ここでいぶかしむのは根底に正反対の感情があって
反対給付されるのが情感や倫理だという構造なのだ。その構造を融通無碍に使えば、オリジネーターが居る思考を市場化
すればその人が幾らでも本を流通させられる事になってしまう。そこに身体論やら脳科学が絡むとなると、ほんと人間
一人の実体がどう扱われるかについて、かなり風変わりな自体も想定しないといけない。

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・・・一般的な話なのだが「こいつが親や身近な人間だったら、シビアに実存的な感覚になって殴って
側溝に捨てているのではないか」という感覚を喚起させるようなものというのはある(生物学上の
家族にない場合余計に厄介)。ジェンダーとか関係ない原−暴力みたいなものを喚起させるもの。
そういうものの熾烈さが心をよぎってしまった場合、同じ衝動が他人の中で破綻して暗い結果に
たどり着かないよう、どういう感覚だったのか書いておくことは大事な気がする。
でも詐欺師とか押し売りとかにはみんなそれを感じるはずなのに、情報を受け取る立場だと全員
が鈍い痛みを感じ続けてて、その衝動の源はなかなか外せない、というのが困難な事なのだろうか。
でもどこかで「詐欺師は詐欺師だ」
みたいに感じる事も、それを表明する事も大事。おかしい感じの人はやっぱり多数に対しても
おかしいのだ。
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マックスフィールド・パリッシュのカード集を眺めながら、フワッとした抜けのよい感覚と
同じようなものを心理的な基底に感じるのだが、いつもちゃんと感覚し切れていないという事を思う。
全面的な柔らかみのある色とキャッチーな感じ。
(イメジャリーはあまり面白くないのだが、そういう領域を独特な統合の起こっている領域と見ている気がする)。

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中井についても小野十三郎についても、まとまりと感覚が死んでないことを再確認する。
これは見にいかないとhttp://b.hatena.ne.jp/articles/201201/7281
ある種のバランスの中で情動が差異そのものとか想起そのもの、と結びつくという感覚を
基本的に信頼している。
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ちょっと優しいところは、頭の中で暴力を振るっても側溝に捨てるどまりなので(最大の暴力
のイメージが自分の中では蛙を側溝に捨てるような感じ。足払いをかけて何か関節を捻る)、武器とか技とか
出てこないのなと思う。陰湿な呪詛とかに比べると凛々しい気もするのだが。