完璧に本調子一歩手前

・・・心身がクリアになったのでようやっと調子よくやっていける気分に。
「ピエール・リヴィエールの犯罪」は読み終わったが、何というか仏文学に
対するコンプレックスと一緒に汚物とか犯罪性にどっぷり漬かるタイプの
キモいフランス主義があり、中で混線状態になってるのだろうなぁ、と思うと、
自宅で読みたいもの読みながらアカデミスムなんかガン無視するのが正しい態度
にも思える(カニバリスムはかろうじて美的に語れても、汚物を口にするタイプのお話
は単なるイロモノとかキワモノであり、やっぱり色々言われちゃうんだろうなぁと思う)。
女の人がエンドレスで枝毛を抜くのと同じで、妙な思い込みから汚物を口にするのも
基本的には下衆な嗜癖に思え、やっぱりそういうものと同一空間に身を置くのはキモい。
そんな風に思いつつ、昨年のバシュラールで時間をロスした気に。バシュラール全く
自閉性のない文学者という気しかしない為、おかしい感じの慰撫とか慰労が重視される
都市論、昔の都市論に比べてクオリティが低いよなと思う。

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 内在性とクリアランスについて、法哲学と段階的に構築されるオブジェクトについて、
色々と思い巡らす(身体がバリバリいうが、ようやっとヒールを履いて歩けるように)。
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リクルート刊「稼げる資格」に本職で掲載されました。
http://magapla.net/index.php/module/ShohinShosai/action/ShohinShosai/sno/376
稼げるかはともかくとしても仕事自体はあるのだが、記事のやり取りを記者さんと
メールでやり取りする間に(立派な人権侵害なのだが)また
駒場方面がうるさく、特に掲載写真について茂木健一郎筆頭に色々迷惑を掛けられる。
ほんと嫌がらせだの風俗の引き合いめいたことをされながらする仕事でも何でもない
ので、今年からはそういう方面の手合いを一掃したいと思う次第です。
幻想文学と汚物、というのも完璧に侮蔑の対象でしかなく、ベンヤミンバシュラール
そんなものと全く関係ないという気しかしない)。
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表象文化論科ヨゴレな学律だったというのもアレなのだが、人の書いたものを片っ端から
発想だけなぞってしかも糸井さんから隠語で「タバコ」とか呼ばれているうざい女性も
含め(それは二回離婚歴があり、しかも某作家おさがりの在日女性と結婚したこともある
男としては価値がゼロの元友人に身体だけ投げたらしく、その後何故か私に逆ギレ
してパクリが激しかった)、ひねた芸当に従事させられた割に無茶苦茶言われすぎな気がする。
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分かりやすく書くと花輪和一とかの漫画の過剰さなんじゃないかと思い、あの手の性癖と名前と
顔が一致する形で、なおかつ35過ぎてると痛いなぁと思う(岡本夏生が元気なんだけど何かこの
人、というのと、意味合いは同じなのかも)。あと性癖として臭うのはダメみたい。すごい気持ち
の悪い気しかしない。
・・・恐らく大病されていて、なおかつ女を乗り換えようとしていた田中純先生もそうなのだが、
ちょっとは「それは無理」というのを分かるべきなのではないかと思う(特に茂木さんに
ついて、何か存在論的なレベルで金=ヨゴレを体現しているおかしい存在であり、普通の
女性はそのあからさまな感じを凄い嫌うと思うのだが。そういうものが自分の個人情報に
触れることで、私まで性癖がヨゴレ寄りだと思われると仕事しにくい)。
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「・たとえば、タバコを吸うということは、
 健康によくありません。
 火事にもつながりますし周囲にも迷惑をかけます。
 「だから、やめたほうがいい」という問題の立て方は、
 「まさに、いま、通用する」ものです。
 これを「緊急の課題」と考えてみます。

 タバコも含みますが、もっと危険な麻薬などが、
 長い長い人類の歴史のなかに、
 ずっと存在し続けてきたのはどうしてでしょうか。
 人は、わかっているはずなのに、
 タバコのようなものに手を出してきました。
 こちらは「ずっとつきあうことになる」問題です。
 こちらは、「永遠の課題」ということになります。
 たとえ、あれこれうまい説明がついたとしても、
 さまざまな規則で禁じたとしても、
 すっと消えるような問題ではありません。」

・・・これは今日の「ほぼ日」だが、そもそも女衒とか薬物絡みの話の方がボリュームとして
多い人間が手帳を売ったりしていることが間違いなのでは、という気がする。
こういうのが世話する食わせものの女性と、根源的な不潔(汚物に寛容)が病気とか不幸の
元のような気がし、市場自体はそんなものに縛られない幸福感の方を大切にしているように
思うのだがどうなのか(麻薬を引き合いに出す人から手帳を買う必要はないだろうというだけ
の話なのだが。高橋の能率手帳もクオ・バディスも、麻薬だの芸能だの絡んでない気がする)。
・・・あと妙に汚物に寛容な女性が、後々割を喰ってまだそういう目に遭ってない人にキレるの
も何かね、と思う。
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あまり関係はないのだが、これは心底良かったねと思える話。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120220/trl12022021320017-n1.htm
・・・「ピエール・リヴィエールの犯罪」なんて完璧に上品な話でしかなく、日本の
法制度本当に疎漏だらけという気がするのだ。というか、一種の法コンプレックス
が不恰好で暴力的な状態のまま改善もされず温存されてるのは、やっぱりフーコー
みたいな人の思想が母語で考え抜かれずに薄っぺらく流通するからなのだろう、と思う。
糸井重里にしろ名指しで批判したいのは、結局「悪人正機」みたいな考え方に甘え過ぎで
カルトの事件も犯罪も祈祷とか霊感騒ぎも、同じ根から生えている現象のように思える。この人が使い回してる深夜放送の芸人みたいな女のプロモーターの性癖があまりにも汚物で本人も整形の人格障害者なので警察にねじ込んであるが、食糞の性癖がある人は一般的な価値観に迷惑掛けないように隔離するなり何なりして欲しい。

考えてる事にオリジナリティがなく、20代半ばで崩れる整形に中途半端な地方育ちで、自己顕示欲が激しいのでおかしいプロモーターに汚物っぽい事をさせられるわ薬物中毒だわ…となると、ほんとそっちが自殺すべきじゃないのと思う。私は整形否定論者じゃないのだが(自分はしないが)、たまたま椎名林檎のアップ画像を見てあまりにもきっついものがあったため、つい崩れるような整形ならしなければいいのにと思ってしまった。

「すっぴんはそれ自体コスプレである」ってどういう意味?? というか、そういうおじさん特有の何かうっとおしい
感じに折れて折れてしないと考え事する権限もないのかと思うのと、「冬彦」みたいなものがデザインした都市空間に
住みたくないという事なのだが(地下倉庫みたいのに居て「ひー」とか泣いてるんじゃなかったか)、この田中純
って人の甘やかされ方って何に由来するのだろう、と思う。
 ともかくベンヤミンが何かおかしい人みたいになるのはちょっとねと思い、他のベンヤミン読解のコード(デリダ
の「法の力」もそうだ)を参照すると落差にぞっとする。
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澁澤龍彦のくどい腺病質さもそうなのだが、病んだ心身がリミッタになる話が嫌いなのだなと納得の行く気分に。
死者は記憶と結びついて拡散したり単に在る存在だが、死に向かいつつある生者には汚点とかそういったもの
の気配がある。
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ベンヤミン結局のところそういった部分を一生懸命拡散させようとしていた人に思え(正当に心理状態を記憶と
結びついた死せるものの結節点にしようとしていたというか)、暗い人でも生者を死に急がせた訳でもないな
という気に。読むたびに新しい発見がある。
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 整形と自尊感情の低下と異嗜食については、私自身はそういうの丸っきりダメなのにも関らず(グロ全般あん
まり好きではないのです)、ちょっと書き残して置かないといけないのかも知れないなという気分に。というか、
やたらと情報を抜いてくる糸井さんもそうなのだが、この調子だと普通に仕事しながら赤の他人の整形代を肩代
わりするという根本的におかしい話になるからだ(同じ位の年代でも桃井かおりさんは嫌いじゃないのだが、
樋口可南子の整形っぽい顔立ちというのは何か癇に障るところがある)。
 ・・・つくづく、よく恥ずかし気もなくテレビ出てますね、という気がする。還暦過ぎで詐欺商売と偽善と宗教
への目配せが自分の仕事の中核を作ってるとなったら、普通鬱になって人前になんて出られないと思うのだが。