楽しみ/手帳比較

毎月何かしら咲いている感じにしたいし、人にちょっと花あげられるといいなという事を思う。
「博物誌」はピエール・ボナールの絵だったのだ、知らなかった。
近所の道端に、アイスランドの見慣れたポピーでなく、シャーレーポピー? という種別の
大きいポピーが咲いており、素敵な気分になる。
              ♪
「にんじん」も悲しいがいい話なんだよなと思う。手元にないが。なんか後頭部を見せた
にんじんが挿絵になっていた本を見た気がする。思い込みかも知れないが。

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http://www.takahashishoten.co.jp/notebook/ 「高橋書店

http://quovadis.co.jp/「クオ・バディス」

http://www.delfonics.com/products/ デルフォニクスのロルバーンダイアリー

・・・こうして見るとみんな「シンプル」という事に重点を置いていて、その上で手帳としての
機能がどうか、という展開になっているように見える。要は簡略化しないと「手帳使う」という
事自体が衒いになってしまい、ごちゃごちゃしてしまうからだ。
オカルトにはまる人間の作る手帳なんてほんと空疎なものと思う。
昨日の麻薬の件もそうなのだが、手帳だって射幸心で作らないんじゃないかと思うと凄い
イヤな気分に。手帳に悪人正機関係なさすぎだと思う。
布を縫うとかたちになったり種撒くと花が咲くような簡潔ですっきりした喜びがあれば
色々しのいでいけるのだと思うが。