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ちょっと密に植えすぎてしまったような気もするが、チューリップって
冷気に当てないと花芽が出来ないというのは初めて知った。やっぱり
原種も良かったかもしれないとちょっと思う。
大変と思いお家の中に入れる。段々フリルのようになってくる葉っぱ。
紫陽花を長年持ってると花のつかない時期の棒みたいな感じと花がつく時期の風合いが愉しいのだが、何となく固有種は丈夫な気もする(素人なので単にそう思うだけかも知れないが)。苗で購入しないというルールを自分に課しつつ。

事件と固有性(固有名?)とまた違う感覚なのだが、単に清明な感覚を通ってそこに並び出るようなかたちで個別の現実感が保たれるという事はあるのだろうと。その逆もあり現実感の混乱を常に感得する構造もあるのだろうと(何故かとても以前に読んだ「ファントム空間論」がこういう考えに紐付けられているが再読していない)