多分昨日

咲いたチューリップ(これはほのめかしとか関係なく、Yahooのロゴの横に居た
黄色いチューリップをおそろいだと思ってクリックしてみたら、南相馬市のチューリップ
だとわかったhttp://shinsai.yahoo.co.jp/311/ 放射線物質について、植物が除染に役立つ
のがどうか素人ではよく分からないが、出来るだけ何か育てたりしたいと思う)

                  ♪
地震津波ははっきり自然災害だと思いたいし、それに対して陰謀を持ち出すのは不謹慎だと
思うのだが、天災に対してはっきり人災でしかないものを必死に煽るのに加害者側として加担
したくない、という気持ちが増した一年だった。デマや利益誘導、とってつけたような神学、
自殺への追い込みとか嫌がらせだの特定の国(しかも自分が国籍を置いてる国)を不自然に訳もなく誹謗するのは100%人為による
もので、避けようと思えば避けられるんじゃないか、と思う(あとおかしい感じの符牒トーク
何数人で天気に対して同じような事言ってんのこの人たち、というのは、陰謀というにはこすっか
ら過ぎるが神経を疑われる行動なのだと思うべきなんじゃないだろうか。マインドコントロール
もそうか。オカルトにはまるのはセンスの問題もあり、生来そういうものが嫌いな人間の心的
ストレスを増やしたら重罰を課す法律を一刻も早く作るべき)。
 フリーメーソンが定礎に対する妄想なんじゃないかと思えて(つまりきれいで崩壊しない
石で据えられているべき土台を、最初から動物の死骸や血で汚されたものでつくって壊れやすくして
反キリスト性を現すとか)、だとすれば全然日本の練れた生活者には感覚の合わない話よねという気がする。
というより、大昔には人身御供とかもあっただろうが、内装屋とか普通に居住空間に関わってる人たちはそんな
不謹慎なお話には全く拘りを示さない。が、急に金をかき集めなければいけないハイエナ的な職業分野の人
たちはどうか分からない。そのあたりを踏まえて監視すべきものは、そういうハイエナであって一般の勤め人
でもまともに納税している国民でもないんじゃないか、という事を、これから陰謀を企む人が居るのであれば
申し伝えたいと思う。
とってつけたようないんちき理論をでっち上げた医療関係者とか怖いんですけども、と思う。恐らく精神医療の分野はその手のグレーゾーンを作り出すのがそれほど難しくないのだろうが、殆ど漫画みたいな臨床抜きの診断を公器で下す人など居ると、陰謀論でも何でもなく精神医療も単にモラルハザードが酷いのでは、と思ってしまう。

被災者の方のケアや原発の近隣地域の方の住空間の確保に比べたら、そうでない地域の嫌がらせによる混乱なんてとても小さいものなのだが、殆ど公害とか人災でしかないような言説がばらまかれて見通しのあまり良くない10年余りだった、というのは言える事なのではないかと思う。私には幾つかの手口が、全くの焼直しに過ぎないようにしか見えず、今さらのようにそれが言論市場を形成した事に物凄い迷惑を感じるのだ(盗品を並べたてる本屋なんて全然気分のいいものではないので)
「語りえぬものについては沈黙しなければならない」というウィトゲンシュタインの言葉は、端的に神の意志についてのもので、詐欺師の悪業やら似非クリエイターの似非さや教化オタクの醜悪さを指摘するなという事ではない。にも関わらず、震災直後疎開だの何だの書き批判がちらほら出だすとほぼ二人同時に「うるさい」だの沈黙が大事みたいな事を書いた糸井重里内田樹先生の人間の醜悪さを見ると、陰謀論者じゃなくとも感覚を疑わざるを得ないかとも思う。そして、この二人とも何となく、爬虫類が乗り移ったみたいな目をしてるなぁと思うのだった。

支援にはオーソドックスに募金とか民間企業がハブになって支援物質を届けるのが関わりやすいが(イケアも色々してた)、金輪際バブルの再来みたいなものとか興行を打とうとしてるような領域の消費の相手をしないというのも大事なことなのかもと思う。というより、悪質なのは九十五年頃の状況で十分、人身やら宗教を安直なネタにして稼ごうとするとひどい感じになるのが分かっていたのに、その動機から全く抜け出ていない文体が本の体裁で流通してる事なのだ。

そもそも地方出身者でテレビしか情報摂取のあてがない、という今では凄く珍しいタイプの人しか芸能人の人間関係になんか関心を持たないと思うのだが、生まれやら何やらに何か不満があって二十歳前後から目頭切り裂いたりシリコン詰めたりしてる人たちがハイエナにあてがわれてる分には問題ないような気がする。私普通の会社に正規雇用で就業してる時もずっと糸井から情報を引っ張られてるのだが。何がどう「働きたい」なんだよと思う。
精神的に何か問題あるのじゃないか、、、と思うのに、犬飼ってる傍ら自分の妻がセーラー服で犬の旦那が居る設定でテレビに出てるというところがあり、このCMの意味はさておいても何か気持ち悪いなーと思うのだ。仮面夫婦とかとはまた違った意味での捻れた状況で接続されてる家族関係というか。自分が犬飼ってる傍らそんなCM出すか? と思う。
(そうやって動物と宗教がやたらと引き合いに出されてしまうのもある種の傾向の人たちのコミュニケーションと学習したが、普通に気持ち悪い)。
そして、繰り返すようだが食品食器手帳とか、取り扱うには気持ちの悪い人だと思うのだ。昨年ユッケで亡くなった方が出たが、糸井さんの大腸菌検出された生姜と、ほぼ日の事務所でしつこくマフラーしたまま食べ物に触る「乗組員」(?社員じゃないのか)も、何か衝撃的だった。
これは馬鹿馬鹿しいので書くか書くまいかと思ったが、犬にセーター着せる場合アランみたいなフィッシャーマン(縄目の分物理的に重い)とかフェアアイルみたいな厚手(裏に糸が二重に渡るため体熱発散性が低い)じゃなく綿糸の細いので透かし編みとかにすべきじゃないのと思う。両者はイギリスの人間向きの編み方なので日本で犬に着せたらむせてしまう気がするのだが。ただでさえ今日日そういうのを空調のせいで人間が着なくなっているため、暖房利いた室内で犬だけそんなの着込んでたら異様だし、犬の服というのは日焼けさせないための犬カバーだと聞いた事がある。人間と同じデザインが愛着の表現にならない良い例で、一人犬の旦那さんもお持ちの希有な女優なのに犬の特性はご存知ないのだろうか(犬と猿というのも凄いが)。
あとニット作家の方もその位アドバイスした方がいいんじゃないのという気がする。編み物も料理本と同じでブームの時に作家が沢山おり、今もそこそこ以上使える本が古書でも買えるのだが、それ以上に糸メーカーと作家の方の企画が一致してるのが大事な業界でもある(広瀬先生はヴォーグの社員だった)。なのにハイエナ大腸菌男と組んでると、可愛いデザインもヨゴレみたいに見えちゃうんじゃないかという気がする(パピーの商標は犬なのでよいのかも知れないが、グレートフルデッドパクり疑惑もあるし、基本動物とか好きじゃない人に思えるのだ)。