ワックス/口腔の構造の問題

蜜蝋の薄いシートを重ねるか巻くかした蝋燭。シンはグラデーションに染められた木綿糸で、ところどころ紫色と補色の強い黄色が混ざるのだが、蜜蝋の精白した乳白色の中では鮮やか過ぎない。火をともすと、けれどその色合いが蝋の中に溶け込んで自然物のかたちになるのだ。

個別化されたものに宿る個々の概念、ということ(パサージュ論も初めそれであり、媒介物とかメディウムが問われた)。

ベンヤミンはやっぱり小説になり、それもパサージュ論に書かれた事柄のひとつひとつがモノローグ的に閉じないで具体物と結びつくと強く思う。想起したものが脳の器質に属するものとして(例えばマインドコントロールのような手段で)解析出来るのかなんて10年前にも増して分かりにくくなっている。それもひとえに茂木みたいな似非(であること)に固執する人物が煽られたからの気がし、原発事故後の対応も科学者でも何でもないように見える。

海外向けに分かりやすく復興の旗振りのパフォーマンスをしたところで、この人怪しげな資金提供を受けてる、世界的に嫌われてるある民族的傾向の人としか思われてないんじゃないだろうか。
同様に糸井重里潜在的な嫌われ方も物凄い。
今年のロフトの手帳売上、恐らく首位じゃないと思うのだ。まともな企業とクリエイターは糸井重里と組むとマイナスイメージなんじゃないだろうか(ロフトだってまともな企業だろうから、来期以降は店頭取り扱いの取り止めを検討した方がよいと思う)。他に糸井のパクりを詳細に指摘する姿勢のサイトも見当たらないし検索語としては相変わらず「糸井重里 嫌い」とかが多いため、この問題はそのうちきれいにページ整理してまとめる事にする。盗用常習犯クリエイターの異常さを、まっとうに指摘したい。

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(昨日)食事をしながら、結局人間の口腔の構造というのは結構複雑に出来てるため(口を閉じてしまっても歯はびっしり
生えてるし、舌の下部はこもりやすいし上部もものが残りやすくなっている)、一旦異物を口に入れると結構残留する
気がし、その意味でも食べ物じゃないものを口に入れたり嚥下するというのは、色々考え合わせると殆ど「ひかりごけ
みたいな世界になってくるな、という気に。http://ja.wikipedia.org/wiki/ひかりごけ事件
でもこれ自分の問題というより殆ど他人の行為障害の問題でしかなく、避けなければならないとなると、固有名がつき
まとうのだ。芸能でもある領域に特有の現象のような気もするので、じぶんが幸福で健康であるためにも、徐々に名前と
行為障害の質を一致させて世に知らしめたい(あからさまにおかしいらしいプロモーターが時々MSNのトピックスに
出てたが、この事を書いてから出なくなった)。もしかすると(女性の整形も含めて)そっちの方が面白いのでは、
という気もする。

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クオリア」という言葉は別に特定の人しか使わない語でも何でもないので、もういい加減茶色い汁掛けご飯食べる
茂木健一郎という人をこの語の専横から切り離すべきと思う。
おんなじように、グレイトフル・デッドの熊を北欧の熊デザインのパクリのリフレクターに転用する糸井重里も、
結局両方の好きな人を嫌悪させる程度の仕事しかしていないのだ。
仕事柄バカというより汚らしい商品目にしないという気に。神経が分からない、としか言い様がない。
こんな下らない雑貨に金が落ちるような振りだけさせるより、本業のパチンコ屋としての資産を持ち出させるべきなんじゃないかと思う。
大体この手の勘違い業界人に嫌がらせされた女性(とか、作品をパクられた民間のクリエイター)って凄くたくさん居る
はずだ。普通雑貨で人が死ぬ世界に住んでないし、エゴのせいで他人のした事まで自分のインカムに結びつけたり着服する世界に住んでないだろうが。